プロ野球チーム横浜DeNAの井納選手が夫人を匿名掲示板で中傷されたとして、掲示板に対し情報開示を請求してそれを元に訴訟。投降者の20代女性会社員に対して約200万円の慰謝料と訴訟費用の被告負担を請求するという出来事がありました。
訴えられた女性は「軽い気持ちでした書き込みで、まさかこんなことになるなんて……どうしたらいいのか、途方に暮れています」と「軽い気持ちならば何をやってもよい」という程度の認識で居るみたいですが、今後、こういった訴訟は増えると思います。
とても良い事だと思います。
キーワードは抑止力
ネット悪口訴えたDeNA井納は「ファーストペンギン」テレ朝玉川氏が評価https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000054-dal-ent
井納翔一の妻 ネット上で中傷する書き込みをした投稿者を執念の追跡
http://news.livedoor.com/article/detail/14224859/
弁護士に相談。手軽。
Blogに不正アクセスされたとかもそうですが、個人では受理されなくても弁護士を連れて警察に行くだけで話が進展するなんて事も普通にあります。なので、弁護士に話を持っていくのが一番だと思います。
私は何かあったらいちいち取り合わず、弁護士に相談して全て任せてしまうのが手っ取り早いと思ってて、目的はお金でも個人攻撃でもない為、事前報告はしないし、場合によっては事後報告すら必要ないと思ってます。抑止力としてならば、事後報告はすべきだけど。
これは私個人の考えですが、目的はお金ではなく抑止力としてなので費用で赤字になっても良いと思ってるので、事前に私個人が通達とかしないし行動に躊躇しないです。
・著名人、有名人は何を言われても仕方ないという風潮
話題に出てるうちが華という考え方もありますが、例えば芸能人の家族が危険にされされた時などは、割と訴訟を起こしてると思うので、公人の周りの人間が中傷された時の方が色々と動きやすいとかあるのかも知れません。
※調べもせず脳内だけで言ってる為、的外れの可能性も大きいです
心にダメージを負わせるような言葉の暴力に対抗するには、営業妨害されたとか、家族が危険にされされたとか、何らかの理由が必要になってくる気がしますが、こういうのも弁護士に相談してみるのが良いと思います。
その人が納得行かなければ何人か弁護士に話を聞いてみましょう。だいたい相談無料です。
医者とかもそうだけど、勇気を振り絞って行動したからには、納得行かない時は鵜呑みにしたり面倒臭がらず、他もあたってみるという様な事も面倒臭がらずやるべきです。
匿名誹謗中傷の類はほぼ全て軽い気持ち
・「冗談だった」で済むと思っている
DeNA井納の件に関しては
「名誉毀損は難しいが、プライバシーの侵害か名誉感情の侵害にあたる可能性がある」との意見もあり、実際は30〜60万円くらいではないか、訴訟に勝っても費用回収出来ないこともあるのではないかとする弁護士見解を見かけたりしましたが、この場合大事なのは金額ではなく、相手に対して法の力で反撃する事だと思います。こうする事によって抑止力にもなるし。
あと過払い金請求に続く新たな概念として、弁護士が積極的に動いて赤字にはしない方向にするかも知れないし、なにより「ネットでは何を言っても良い」とか「直接言えないから匿名で言う」と思ってるような人達を一掃できる対抗手段として今回の件は注目されています。
おそらく訴訟おこされたら、その書類が届いた段階で慌てて「暇つぶしのつもりだった」とか「深い意味はなかった」とか言い始めるだろうけど、大体のネット投稿なんてその程度の意識だと思います。
その程度の軽い気持ちで相手を攻撃したいと思う様な人と親しくする必要などないと個人的には思うので「赤字でも良いから訴える」とか強い決意じゃなくても、攻撃に対して法で反撃出来る様な仕組みが出来上がれば良いなと思います。
弁護士も仕事なので、自分でわざわざやらなくても全てやってくれる様な仕組みを考えて既に行動してる人もいるかも知れませんというかきっと居るけど、個人で言っても受理されないような事でも警察に弁護士を連れていくと応対してくれたりするので、まずは弁護士に相談してみると良いと思います。
・最後に
この文章が稚拙だったり法的におかしかったとしたら、それは私がそれだけ法について無知というだけで、だからこそ「弁護士に相談してしまうのが楽だ」と思ってるという意味に受け取っていただけると幸いです。
コメントを残す