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田中ミエ著『ダンナ様はFBI』が面白かった

この記事の所要時間: 342

今日は田中ミエさん著『ダンナ様はFBI』という本を読んでみました。結論から言うと面白かったです。

今回、なるべくネタバレなしで紹介しますが、是非とも読んで貰いたい一冊です。








ところどころに名言が

Prime会員じゃない方も安価なので是非読んで貰いたいので、あまりネタバレはしないでおきますが

定期的なものに人は縛られていく

とか凄い名言だと思いました。他にもKindleのハイライト機能で線を引きまくったけど、変な印象付けをしたくないので割愛。

そもそも著者の田中ミエさんの言葉のセンス自体がすごく好きです。こういうエッセイ本は書き手の言葉のチョイスとかセンスも問われるけど、とても読みやすくテンポも良くて、あっという間に読み終わりました。

※読み終わったらすぐ紹介しようと思って、読みながら書いてた部分がおかしくなってたので修正。あとネタバレって程でもないけど少し文章削除。個人的にネタバレはすごく嫌いなのです。映画の予告編も見ないで映画観たい派。

 

著者の田中ミエさん

検索したら田中ミエさんのアメブロプロフィールが出てきました。
以下引用

田中ミエ
東京都生まれ。銀行員を経て念願の広告業界に入る。
以後コピーライターとして30年以上にわたり、テレビCF、雑誌・新聞広告などを手がける。シャネルの新聞広告にて朝日広告賞特別賞、ワコール社SYUDIO FIVEブランドカ タログにて日本印刷部門賞をたびたび受賞。
また、女性誌・新聞を中心に、インタビュアー・ライターとしても活動。朝日新聞朝刊求人欄「仕事力」「あの人とこんな話」など、これまでに取材した相手は1600人を超える。元FBI捜査官のアメリカ人の夫との間に一女。著書に『ダンナ様はFBI』など。

http://profile.ameba.jp/tanakamie/
アメブロプロフィール欄より引用ここまで

 

ダンナ様の言葉に名言が多いのも著者であるところの奥様のお陰で、言ってる内容をよりステキな日本語で伝えてるんだろうなと思いながら読んでたけど、コピーライターの力って凄いな。

Blogは更新されていないようで残念。

NHK・BSプレミアムで2014年にドラマ化もされた様です。DVDとか出てない風だけど、もう観る事は出来ないのかな。

『ダンナ様はFBI』がドラマになりました!
http://www.gentosha.jp/articles/-/2001

なるべく内容に触れないでいるけど、最後にちょっとだけネタバレ。

父に初めて名前でなく「君」と呼ばれた日

が凄くステキだなと思った。

是非、読んでみて下さい!

 

・読書について

電気で手軽にお風呂を温め続けられるバスヒーターを導入以降、気分転換にお風呂に入る事が増えて一日に何度もお風呂に入ってます。

そこで、お風呂に入りながら本を読む事が多いのですが、お風呂に入る前にKindleで本を買う事が増えました。

もし本が見当たらない時はAmazonプライム会員はPrime Reading対応書籍なら無料で読めるというKindleオーナーライブラリの進化版のサービスを開始してるので、そこから本を選んでます。Kindleアンリミテッドの宣伝を兼ねて開始したのかな。

それはともかくとして、今回のこの本もそうやって見つけた一冊です。

Amazonプライムは30日無料お試しで、AmazonビデオやAmazonプライムミュージックなど、付加要素も増えてるので、試しに無料で30日利用してみるのも良いと思います。

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