どのみちiPhoneXを買ったらiOS11になるので、iPhone7PlusをiOS11にしてみました。32BITアプリ非対応になる為、無いと困るアプリが対応してるかどうか、必ずApp Store等で確認して下さい。 ちなみにIIJmioのSIMは問題なく通信出来てます。 ディスプレイの明度設定が、同じ明度でも暗くなった様な気がするので、少し明るくしました。 また、スクリーンショットがいきなり保存ではなく左下に残り、タッチする事で様々な編集が出来る様になりました。一定時間放置でも自然と消えます(保存はされる)。 個人的に一番気になってたのが画像と動画の形式で、フォーマットを選べる様になりました。これ、結構大きいと思います。 高効率(HEIF/HEVC)と互換性優先(JPEG/H.264)。 ここは素直に新しく対応した高効率(HEIF/HEVC)を選びましょう。 容量が大きい方が綺麗だと思いがちですが、圧縮されてる訳ではないので、従来の形式より半分くらいの容量なのにむしろ綺麗だったりすることもあります。Blu-rayで使われている技術です。ちなみにサイズは1080p/30fpsで良いと思います。フルHDと同じ。 YouTubeは60fps非対応です。 容量を更に減らしたい人は720pでも良いかも。フルHDの半分のサイズですが、これもHD画質と呼ばれたりする為、HDとフルHDの二種類あったりします。テレビも同様の為注意。 私自身、いわゆる「SD画質」は480P。今までSD画質が720Pなんだと思ってました。
進化したコントロールセンター
設定 コントロールセンター コントロールをカスタマイズ で、iPhone下スライドで出てくるコントロールセンターの項目を追加、削除出来ます。 メモやApple TVのリモート、iPhone操作を録画出来る画面収録などが増えてます。
Night siftのやり方
コントロールセンターから消えてますが、液晶の明るさ設定の項目をプッシュ(タッチではなく押す)すると出てきます。 プッシュ非対応の端末だと長押しとかなのかな?
iPhone操作の録画、画面保存
この機能によって、わざわざMacのクイックタイムや専用ソフト、AirPlayの録画とかしないでもiPhoneの操作が録れる様になりました。 これは、そのまま保存されるので、横画面で保存したい人は回転ロックを解除して、横画面にしてから録画開始させましょう。音を収録したくない場合は本体のサイレントスイッチをオンにするか、音量を0にするだけで大丈夫です。 コントロールセンターの録画ボタンを押すと3からカウントダウンが始まり録画開始されます。 録画中は録画ボタンが赤くなり、コントロールセンターをとじると画面上部が赤いバーになってるので、録画中とわかりやすくなってます。 コントロールセンターで録画ボタンをもう一度押せば録画終了です。カメラロールに保存されます。 コントロールセンター以外では画面上部の赤い部分をタッチで録画停止するかダイアログが出てきます。 10分とか長めの録画の場合、保存に時間がかかりますが、保存が終わると通知されます。
スクリーンショット時の動作を画面録画
こんな感じでスクリーンショットを撮ると左下に項目が表示され、タッチすると詳細編集画面になります。 特になにもしなくても一定期間で消えて自動保存されるため、二段階手順になった訳ではありません。
iPhone操作の録画、画面収録
アプリ録画テスト。横画面のものを縦画面ロック状態で起動させると、縦画面のまま録画されます。 縦横を直したい場合は、まずApple標準の動画編集アプリiMovie(無料)を持ってなければインストール。 カメラロールから直したい動画を選択して右上の編集を選択 動画の長さ変更だけならここでも出来ますが、更なる編集をする為に、下部の再生ボタン隣りにある「…」をタッチ iMovieを選択。 iMovieでは文字を足したり色々な事が出来ますが、ここでは縦横を直したいだけなので二本指でタッチしながら回転(タッチジェスチャー) ゆっくりやるとこの様に矢印が表示されます 切り替え完了 あとは保存すれば自動にカメラロールの映像が縦横切り替わります。
けっきょくiOS11どう?
かなりいいと思います。 便利になったしiPhone7Plusで使ってる分には特に遅くなった感じもしません。外観の変更もすぐ慣れました。
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