予約して発売日に届きました。
大きな差はフォントが見やすくなったそうです。
三千円差のFire HD 8の方は容量が倍で液晶サイズが8インチで解像度も違い、スピーカーもステレオです。
プライム会員はどちらも4000円割引
今回も簡単セットアップ
既に持ってる端末のBackupから復元する事も可能です。
Kindle Fire HDとかの頃に比べてますます洗練されてきてます。手軽。
Fire 7とFire HD 8、Fire HD10の比較
マイクロSDXCは256GBまで対応する様になりました。内蔵に比べて若干遅いですが、データを全てマイクロSDXCに入れておくといった使い方をする人にとってはどの端末も価格を考えると驚異的な利便性だと思います。
SDカード類は変に安いものを買わずにクラス10で90MBの転送速度が速いものにしましょう。また、怪しげなものや変に安いものはコピー品、粗悪品に注意。
旧型Fireと2017型Fireの比較
若干薄くなり、軽くなりましたが、CPUは変更ありません。
Wi-Fiは2.4GHz対応でしたが、新型は2.4GHzと5GHzのデュアルバンドとなりました。
高速化!! 今は2.4GHz帯域の機器も増えてきた為、速度の低下を招きやすかったのですが、これによって解消される人もいると思います。何故か自宅でWi-Fi通信してるとFire7の速度が遅いっていう人は、新型に買い換えてみると良いかも知れません。
久しくWi-Fiルーターを買い替えてない人は、5GHz対応のものにしましょう。
あとはドットの大きさ比率がかわり文字が見やすくなったそうですが、個人的にはよくわかりませんでした。
新型
192×115×9.6mm
295g
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n
バッテリー公称8時間
旧型
191×115×10.6mm
313g
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n
バッテリー公称7時間
わざわざ買い換える必要はないと思いますが、持ってないならば安いし(プライム会員なら5,000円しない)オススメです。
というか買い替えの人はFire HD 8にしましょう。ステレオスピーカーって要らないって思うかも知れないけど結構違います。全然違います。解像度も違うので価格差以上のメリットはあると思います。
読書端末ならKindle。普段使いタブレットならFire
FireはKindleアプリで読書も出来ますが、個人的には大型化された近年のスマホ読書と大差ないと思います。それならば素直に専用端末のKindleを使うべきです。
そちらの方がバッテリー3週間近く持つし、圧倒的に軽量だし、PaperWhiteならバックライトもついて解像度もそれなりなのでお手軽。
・関連過去エントリー記事
→Kindle PaperWhite32GBマンガモデルを買ってみた
普段使いタブレットとは?
まさに普段使い。テキトーにそこらに置いておいて、テキトーに調べ物とかで使う用です。持ち歩くのでも手軽に持ち歩いて、保護フィルムも貼ったりせず、ケースにも入れずテキトーに持ち歩いて気楽に使う端末。
タブレット初心者や専門用途の2台目需要にも最適です。
例
Amazonプライムビデオ鑑賞専用
iPad持ってるけど7インチも欲しい
リビングに置きっぱなしのタブレットが欲しい
子どものYouTube観賞用
両親へのプレゼント
Amazonプライムビデオやプライムミュージック目当ての方はステレオのFire HD 8を買った方が良いかも知れません。というかそちらがおすすめです。
ちなみにFireタブレットはAndroidタブレットではなく独自OSなのでスマホで買ったアプリをインストールするとかGoogle Playストアを利用するとかは出来ません。
※旧型FireはGoogle Playを利用する方法がありましたが、今回も同じ方法で出来るみたいです(未確認)
ただしAmazonストアでアプリを買った場合、Amazon AndroidストアアプリをAndroidにインストールすることでアプリを共有する事も可能です。
・関連過去エントリー記事
→Android端末でもKindle Fire用アプリストアが無料で使えます。端末間でのアプリ共有も可能。
→無改造でKindle FireにAndroidアプリをインストールする方法(root化不要)
→Amazonの4980円タブレットFireはGoogle Playが普通に使える。
安いけどちゃんとメイン端末としても使える
5,000円以下で買えて、しかもちゃんと使える端末なので、専門用途で使うととても便利です。
それが最新ゲームを遊びたいとかだったらまた話は別ですが、ネットしてメールしてYouTube観てみたいな普段使いならむしろ軽快です。
iPad持ってるから勿体無いというような考えもわかりますが、ボールペンは一本より各デスクにあった方が便利。
充電ケーブルは一本で十分だけど、職場、寝室、リビング、持ち歩き用と数本あった方が便利。
こういった感覚です。
利便性追求する上で、専門用途はあればあっただけ便利です。シャープペンシルについてる消しゴムを使うより、シャープペンシルと別途消しゴムを持って使った方が便利なのと同様。
また、アプリでカスタマイズしたり、使い方を色々と考えてみて使うのも面白いと思います。
マウスやキーボードを接続してFire stick TVにミラーリングする事で簡易PCとしてリビングで利用したり、筆圧感知機能つきの静電式タッチペンを使って対応アプリでお絵かき(対応するものがあるか調べてないけど)したりなど。
※Amazonプライム会員4000円引
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