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上司だからといって有能とは限らない

この記事の所要時間: 314

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世の中、意味なく文句言ってくる人、意味なく意見してくる人が大勢居ます。

ストレス発散、承認欲求、様々な理由が考えられますが、そういった意味のない事で心を削られる事ほど無駄な事はありません。

それが例え心底、相手を思っての苦言だったとしても、心を削られるならば受け流しても良いと思います。

ただし、あらゆる苦言を嫌って一律でストレスを溜め込んでしまうのも誤りで、自分が改善しなくてはならない事というのも必ず存在するので、極端な考え方をしすぎない様に、バランス感覚が大事。

ただし、心が壊れてしまうくらいならば逃げても良いのではないかと思います。

 




上司、先輩、年上だからって有能とは限らない

年上、先輩、上司。

なんでも良いですが、上の立場だからって有能とは限りません。

そして、年上だから立場が上というのも本質的には誤りです。日本はその文化が今でも根強いけど。

世の中、脳を使ってない人は沢山居るので、ただ自分より長く携わってるだけ、の場合も多いです。

これが趣味の分野だと「歴が長くても詳しいとは限らない。ただ長いだけ」という概念を理解出来ても、仕事ではなかなか理解できなかったりする事も多いです。

プライドを保つ為だけに部下や後輩に意見をしたいだけで、意味もなければ重要でもないなんて事はザラにあります。

そしてそれらの立場の人達に歯向かっても良い事ないケースが大半。

嫌ならやめて他の事をすれば良い、が日本の場合は景気的にも体質的にもとてもやりにくい国です。

なので、自己防衛策の一環として、立場が上の人だからといって何でも鵜呑みにしない事が大事。

 





無能な上司だからと見下さない

見下されて嬉しい人なんて居ないと思います。

無能レッテルを貼らせる事でトラブル回避してるだけかも知れませんが、どちらにせよ自分と相手の位置関係によって態度を変えるのは愚か者がする事です。

うまくやれる人、人の意見を気にしない様な強い人はそうやって自我を出すのも良いですが、大半の人は嫌われたり和を乱したり空気を悪くするだけだと思うので、やはりそういう態度自体を取らない事が大事だと思います。

念のため記載すると、自我が強い人、押し通す人、そしてそれにプラスして嫌われる事をなんとも思わない人は何をやっても成功する可能性が高いです。

良い人が損をする世の中といいますが、古来より良い人が損をし続けてるものです。

ですが、悪い人にならないでうまくいくために色々考えたりする人も沢山いて、教育や道徳などで補ったりしてるのが現代社会なのかも知れないです。





自分に自信を持つ

結局のところ、自分を保つ、自分に自信を持ち続ける事が大事だと思います。

自信を持てなくなったら全ての行動が後手に回るし、何をやっても不安が付きまとうと思います。

誰でも不安はありますが、自信が無い人の方が不安は大きい筈です。

対外的な評価で自信はついたりしますが、たった一個の悪意で自信がなくなったりします。100個の褒め言葉より1個の悪意を重視しない様にしましょう。




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