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iPad Proが不要な5つの理由

この記事の所要時間: 312

iPad Proが発売され、あちこちで購入した方のレビューを読んだり、実機を触ってみたりもしましたが、発売前と同じで、購買欲はそそられませんでした。

新しい物は好きだけど、使い道が想定出来ない物は買いません。

今回は私が買わない5つの理由をあげてみようと思います。

※この文章は2015年11月16日の第一世代iPad Proに対する個人的感想です。

1,使い分けが想定できない。使い道がない。

iPad系3種、Kindleも含めたFire系3種類、Windowsタブレット、MacBook Air、MacBook Pro、Retina MacBook Pro。

これらは、専門用途も含めて使い分けが出来てますが、ここに新たな端末iPad Proを買っても、絶対に使い道がないし、そもそもタブレットはビューワーだと思ってるので、ここまで大きなビューワーは必要としていない為、使い分け出来ない以前に、使い道も浮かびませんでした。

かといって、買った初日以外使わなくなるとわかった上で、気安く買える価格でもないし。

 

2,絵を描かないのでApple Pencilに対する憧れが無い

これが一番大きい気がします。

絵を描くのは落書きレベルだし、そういうのはむしろ紙とペンが使いたいです。ちなみにペンタブレットは会社で所有してますが使ってません。

絵を描く以外の事で、iPad Proの使い道が自分には見つかりませんでした。

 

3,タブレットは文字入力に適さない

前述の通りビューワーとしては大きすぎると感じてるので、作る系の用途だと、私は主に曲を作る、映像を作る、文章を作るの3つの用途ですが、曲と映像をタブレットで作る事はないので、必然的に残された作る系の用途は文章を作るだけになりますが、タブレットは文字入力に不向きです。

これはiPad Proに限りませんが、○○を使えば入力しやすくなるの類に対する回答は
パソコンなら単体で文字入力に適してる」です。

ATOK for iOSはBluetoothキーボード非対応だし(ATOKが悪いのではなくOS自体の制約)

 

4,Bluetoothマウスが使えない

私はMacはトラックパッドとトラックボールの併用ですが、iPad Proをテーブルに置いて使う事を想定すると、絶対にマウスが欲しくなるので、マウスが使えないのが致命的だと思います。

主要なタブレットデバイスでBluetoothマウスが使えないのはiOSだけなので、そろそろ解禁させて欲しい所。

 

5,大きすぎる

作業領域は大きければ大きいほど便利という考え方もわかりますが、私は大きすぎると使いづらく感じる為、デスクの上で作業するのでなければ13インチがベストだと思ってます。

また、前述の絵を描くというのを除けば、根本的にタブレットデバイスは現時点ではまだ物を作るのに適さないと思ってるし、タッチ操作は手が疲れるので、置いて使うのを想定しているのならばパソコンが良いと思うし、持って使うならばiPad AirやiPad miniが良いと思っています。

 

 ◆貰ってもあんまり使わなそう

これが最初に抱いた感想でした。

好奇心だけで購入する事も多いですが、基本的には

・ビューワー
・曲作り
・映像制作
・文章入力

これらに持ち歩き用だとか寝室用だとかいう用途が混ざる事で、購買欲がそそられるのですが、今のところ私の好奇心はそれほど刺激されず、環境にもマッチしませんでした。

と、言ってても、何か使いたい用途が見つかったらその瞬間買っちゃうんだろうけど。

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