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新型Apple TVを映画専用で使い続けてわかった8つの事

この記事の所要時間: 339

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全てはOSアップデートなどで改善されていくかも知れません。あくまで発売日に購入してから現在まで映画鑑賞専用として使い続けた感想です。

Apple TVは初代以外は全て購入していて、新型の第四世代Apple TV 32GBが手元にやってくる日まで第三世代Apple TVを使い続けてました。

用途はファイルサーバーとして常時起動させてるMacMiniのiTunesから共有させてApple TVで再生するだけです。

※新型Apple TVはストレージ容量が追加された為、購入した映画は新型Apple TVに保存出来る様になりましたが、私はダウンロード待ちが嫌なので、映画はMacMiniのiTunesから購入して放置しておくのが習慣になっています。

1,Bluetoothリモコン『Siri Remote』は便利

SiriはOFFにしてるので使ってませんが、赤外線と違って本体に合わせなくても使えるので便利。文字入力は赤外線Remoteに比べれば入力しやすいですが、iOSのRemoteアプリを使えばiPhone等から楽に入力出来たので、はやくSiri RemoteもiOSアプリ版が出て欲しい所。

現時点ではRemoteは第四世代Apple TV非対応です(2015年11月9日現在)

また、Apple TVは第二世代も第三世代も一度もリモコンの電池を交換した事がありませんが、Siri RemoteはLightningケーブル充電式になった為、電池の不安はなくなりました。バッテリー切れたらiPhoneの充電ケーブルを使って充電するだけです。手軽。

 

2,長押しスクロールが無いのは不便

リストが長ければ長いほど、スクロールが面倒です。これはiPhoneでミュージックアプリで上下にスクロールさせまくるのと同じだから、慣れろって事かな。

 

3,スリープ復旧後、最後に観ていた映画ではなくメニュー画面に戻されるのが不便

第三世代までのApple TVはスリープ復旧後、リスト画面の最後に観ていた映画のタイトル部分にカーソルがありましたが、今はメニュー画面に戻されます。すごく不便。

 

4,リスト表示時、最後に観てた位置では無く必ず先頭に戻されるのが不便

一階層上に戻った後、再び選択しても常に一番上に戻されます。第三世代までのApple TVは記憶されていました。

 

5,光オーディオ端子がついてない

第三世代までついていました。5.1chサラウンドシステム等に接続してる人は注意。

HDMI音声分離機を使うと便利です。詳細は過去記事参照。

HDMI端子から映像と音声を別出力させるHDMI音声分離機『400-SW015』

 

6,早送り、巻き戻しは圧倒的に便利

Siri Remote上部はTouchサーフェスという名称で、タッチ操作可能となっています。

Touchサーフェス部分の右側をタッチしてると15秒送りマークが出るので、クリックで15秒送り、巻き戻しは左側をタッチしてると15秒戻しマークが出ます。

左右フリックで繊細な巻き戻し、早送りも可能。

これらの操作は圧倒的に便利。

 

7,早送り、巻き戻し時にプレビュー表示をOFF出来ない

一時停止して確認したい時など、プレビュー表示部分が邪魔な事もあります。特定操作で消える、一定時間経ったら消える、設定で消せる等の選択肢が欲しいです。

 

8,アップデート後利用可能になったプレイリスト等の項目がない

プレイリスト、最近追加した項目といった項目は第四世代Apple TVにありません。プレイリスト機能は便利だなと思ってたので残念。

 

結論。しばらく使ってみた結果、新型Apple TVは買いか?

個人的には、Bluetoothリモコンというだけで買って良かったと思いますが、前回Apple TVの記事を更新した時にも言った通り、映画を観るだけならば第三世代Apple TVで十分だと思います。

 

・関連過去エントリー
新型の第四世代Apple TVを使ってみた。

 

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