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やりたい事リストはリストアップしてもあんまり意味がなかったりします。
なぜならばやりたい事は忘れないし、書き出さなくてもすぐに浮かぶからです。
逆に嫌な事、やりたくない事は改めて考えてリストアップしてみないと、わからない事があったりします。
嫌いな事、嫌な事、やりたくない事。
なんでも良いですが、こういった事をリストアップして自分を振り返ってみると、やりたい事に対する障害が見えてきます。
やりたい事を実現する為に、やらなければならない嫌な事
こういった事を回避する方法が浮かぶかも知れないし、嫌な事がなんで嫌なのかを改めて理解する良い機会になります。
◆自分でもわかってない事が多い、本当に嫌な事
そんなの考えなくたってわかるよ、と言われそうですが「何で嫌なのか自分でもわからない事」が多かったりして、実は嫌な事が別だったりする事もあります。
例えば、嫌な事をリストアップした結果「電車に乗る」が嫌な事にリストアップされました。ですが、Aを実現する為には、嫌いな電車に乗らなければならない。
ですが、よくよく考えてみれば嫌なのは電車に乗る事ではなく、満員電車に乗る事でした。
なので、満員電車に乗らない為に、早起きしてがらがらの電車に乗る様にしました。
この様に、実は嫌な事が若干違ってる事も多いので、ネガティブになるためではなく、ポジティブになる為に、嫌な事をリストアップしてみましょう。
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