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フィリピン出張で気付いた、南国へ行く際に持っていった方が良い物。

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フィリピンのセブへ出張した際、持ってくれば良かったというものがいくつかありました。大半が現地調達出来る物だけど、中には日本から持っていった方が良いものもあったので、忘れない内にリストアップします。

あえて南国と言ってるのは、例えばマニラの様な都会では関係ない話かも知れない為です。数量に関しては二週間滞在を目安にしています。

基本的に服や下着等は安いものを現地調達して捨ててくるのがベストですが、後述するビーチサンダル等も含めてどんどん捨ててくる筈が、全て持って帰ってきてしまいました。次回また持って行こう。

 

■汗拭きシート
 汗拭きシートが欲しいと言ったけど、理解してもらえずウェットティッシュを差し出されました。ダイソーとかの物でも構わないので匂いつきの汗拭きシート(顔が拭けるタイプの奴)を三袋くらい持っていけば良かったと思いました。フィリピンは11月でも暑いです。

 

■ビーチサンダルもしくはサンダル(とスリッパ)
最高級のホテルは知りませんが、そこそこのホテルにもスリッパはなかった為、室内で履くのに重宝してました。特にたまに汚水ではなさそうだったけど水が逆流して濡れてる事がある排水口付近とか。

また外でも 靴を履いてる人など殆ど居ませんでした。ビーチサンダルは毎日履いてると親指と人差し指の間が痛くなってきて、それを通り過ぎると違和感のような物が残ります。日本に帰国して数日。まだビーチサンダルを履いてた時の感覚が足の指の間に残ってて、少し気になってます。

ちなみに私は現地で買いました。

飛行機内でリラックスする為にスリッパを履く方は、それをそのままホテルで使うのも良いと思います。コンパクトサイズのスリッパとか。フライト時間が4時間程度とさほど長くない為、今回は持って行きませんでした。

履いていった革靴を履く機会も何度かありましたが、履いていった靴下と持参した3日分が未使用のまま余った程度の頻度。

 

■ティッシュ
トイレにもトイレットペーパーがない事が多く、ホテルにもティッシュボックスはありません。なのでポケットティッシュを大量に持っていくと良いです。汗拭きシート同様、てきとーに日本で買った方が安いと思います。邪魔だったら帰りに全て捨てて帰ってくればいいし。

私はスーパーでボックスティッシュを現地調達してホテルに置きっぱなしにしてました。持ち歩き用のティッシュはトイレットペーパーの芯を抜いた物を持ち歩いてる人が結構居ました。

ちなみに言うとボックスティッシュは結構高いです。日本で5個セットで売られてる様なスリムサイズの箱が一箱で50〜60円くらい。だったかな。

 

■薬
頭痛薬、風邪薬、咳止めをワンシート、あと胃薬、絆創膏を持っていけば良かったと痛感しました。日頃から常備してるんだけど、すべてちょっとづつだった為、足りませんでした。 今回はたまたま現地で買ってきてもらった薬が効きましたが、やはり普段から飲んでる薬を常備してる方が安心です。多めに持って行きましょう。

 

■マスク
飛行機内は乾燥してるし、ホテルもエアコンつけっぱなしが殆どのため(止めたら暑い)そこから喉を痛めて風邪をひいてしまう事もあります。私はベッドからエアコンの距離が遠かった為、大丈夫でしたが、現地で咳が出た時、マスクがなくて不便でした。具合が悪い時とかは探すのが面倒くさくなるので、念のため持っておくと便利。

そうやってなんでもかんでも持っていくと荷物が増えて嫌なのですが、私の場合は衣類を現地調達してなんなら荷物がかさばったら捨てて帰ろうと思ってた為、荷物はむしろ少なめでした。

ちなみに捨てるつもりで買ったテキトーな服も、荷物が全然なくて余裕でもって帰れた為、全て持って帰って来ました。日本ではとても着ないような服ばかりだけど。

 

■240V対応の延長マルチタップ
私の行ったセブは240Vでした。これは例えば同じフィリピンでも確か三種類くらいあった筈なので、調べた方が良いです。

iPhoneの充電用ACやMacBookAirのAC等は最初から240Vに対応してる為、変圧器等は不要でした。差込口がちょっと特殊な形だけどそのままさせます。なので、手持ちの充電器が全て240Vに対応してるかを確認して、240Vに対応してる延長マルチタップを持っていきましょう。

持参した物で唯一240V非対応だったのがこの延長マルチタップでした。この為だけでに変圧器を使ったという。

ヒゲソリは充電式ですが充電せずに二週間持ちました。一応充電器も持っていったけど。

 

■爪切り&綿棒
爪切りに関しては美容室で200円くらいで切ってもらえるので、それでも構いませんが、持って行くと便利です。耳かきだと捨てづらいけど綿棒だったら余った分を捨ててかえりやすいので、綿棒もおすすめ。100円ショップとかで買うならば別に耳かきとかでも構わないけど。

意外と捨てるの勿体無く感じて、絶対に日本ではいらないのにそのまま持って帰ってきてしまったりするので、最初から携帯用爪切りや耳かきを買っておき、使いまわすというのも良いと思います。たいしてかさばらないし。

 

■のど飴
喉からひいてしまう事が多い為、梅のど飴をいつも持ち歩いてるのですが、足りませんでした。一本じゃなく袋の方を二袋くらい持っていけば良かった。こういう様に常日頃から持ち歩いてる飴などがある場合は多めに持っていった方が懸命です。結果的にトローチを現地で買って舐めてましたが、他の飴では代用になりませんでした。慣れって恐ろしい。

 

■ 油性ボールペンと替芯
ボールペンは特にですが、日本が世界最高峰の品質です。しかも安い。
パーカーとPILOTは売ってましたが、インク量がゲルインキより多い油性ボールペンと替芯を持っていくと便利です。私は以前紹介したセブンイレブン限定の油性ボールペンと替芯一本を持って行って使ってました。万年筆等はあまり持ち歩かず。

万年筆はコンバーター使ってインク瓶から注入してる人も、カートリッジ式インクに切り替えてあと予備インク一本あれば問題ないと思います。パーカー、クロス、LAMYなんかは普通に売ってたので、モンブランやペリカンなどもカートリッジインクあるかも知れませんが、 探す手間暇考えたら一本カートリッジ持っていくのが懸命。

 

■自分が使ってるUSBケーブル各種とカードリーダー
知識がないだけかも知れませんが、印刷するのにわざわざネットカフェに連れて行かれて、カードリーダーもUSBケーブルもなかったので、持参したケーブルが役立ちました。100円ショップで売られてるケーブルは充電しか出来ない事もあるので注意。 通信用ケーブルなら安心です。

 

■ノート
ペンよりは重要度低め。
私はむしろ現地でしか売ってないノートやメモ帳を試せて楽しかったのですが、普段使ってるノートじゃないと不便だったり、紙質が悪すぎたりする事も多い為、 かさばらないノートやメモ帳を使ってる方は、もしかしたら予備を持っていった方が良いかも知れません。

今回の出張で、何でもメモするようにしてた為、持参したA5リングノートとA4糸綴じノート(MOLESKINE)を使い終わり、現地で買い足し、メモ帳も持参したニーモシネがほぼ使い終わりそうだった為、合計三冊買い足して使いました。

こういう物を持っていくのはかさばって邪魔くさい為、現地で買えばいいや、なんなら現地のノートが試せて嬉しいやーなんて思ってましたが、紙質の良いノートが探せず、紙が薄いノートばかりだった為、次回長期出張に行く際は、胸ポケットに入れるメモ帳、カバンに入れて持ち歩くA5リングノート、ホテルで最終的に情報をまとめるA4糸綴じノートを各二冊づつ持って行こうと思いました。どちらもそれほど邪魔にならないし。

 

数え上げたら切りが無いけど、無駄な荷物を多く抱えても無駄になるだけなので、充分に考えた上で持って行きましょう。ビーチサンダルだとか、衣類、特に下着に関してはやはり現地で買って現地で捨てるのがベストだと今でも思ってます。靴下は殆ど履く機会がないけど、場合によっては靴下も。

とかいって次回も捨てないで持って帰ってきそうだけど。

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