やり遂げる事、完成させる事が大事

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●作品は完成させよう

どんな分野のどんな作品でも完成させないと意味ないし、経験にならないと思ってます。なのでどんな作品であれ必ず完成させる習慣を付けましょう。

どんなものであろうと、未完成品より完成品の方が上です。未完成品が支持されていたりしたら、それはもはや未完成品ではありません。

商業的に成功してる人とかは勿論例外だけど、そういうのはごくごく僅かな例外であって、未完成品は経験にはならないと思ってます。

そして、人の目に触れた方が良いに決まってるので、作品を公開するなり、友人や近しい人に見て貰うなりして、なんなら感想を貰うと良いかも知れません。

絵や写真とかならばまた別かも知れませんが、文章、音楽、映像、漫画などある程度見聞きするのに時間がかかるものだと、相手が面倒に思うかも知れませんが、気にしないフリで大丈夫。

ちゃんと見てくれる人、聴いてくれる人、読んでくれる人が増えてくる筈です。

感想を聞かせてというと、マイナス意見しか言わない人、粗探ししかしない人も出てきますが、意見として受け入れられずショックを受けてしまった場合、その意見は早急に忘れ去って大丈夫。

不思議なもので大多数の褒め言葉より、たった1人の批判意見がもの凄く気になってしまうものです。

もちろん、耳に優しい意見しか取り入れないというのはそれはそれで問題だけど、はっきり言ってしまえば作品を見て貰う人を探してる段階でそんな事考える必要なしです。

その段階では自分の感性100%で大丈夫。

というより、自信がついたりスキルアップしていけば、自然と批判意見にも耳を傾けられる様になります。

批判的な意見を貰ったとして、それが大事な意見だと思えたならば参考にすれば良いし、的外れだと思ったり、大事かも知れないけど自分が凹んで作品作れなくなるから聞きたくないとかならば、そういった意見は耳に入れないで大丈夫。

作品を完成させられなくなるくらいだったら、その批判意見が大事だったとしても、そんなの耳に入れる必要はないです。

ここで、意見すら否定して殻に閉じこもってしまうと、自分の素晴らしい（少なくとも自分ではそう信じてる）作品をアウトプットする機会すら喪失してしまいます。

自信の有無も未完成作品を生んでしまう理由の一つな気もします。

感想を貰う事で気付く事も多いし、自信にも繋がるし、恐らく批判意見は自信がつけば受け入れられる様になってくるので、やはり自信を持つ事が大事だし、自信を持つためにはバカだと思われるくらいにポジティブを演じてる方が、ネガティブオーラを出すより100万倍マシです。

一番はバカみたいなポジティブでもなければ、極端なネガティブでもない事だけど、その辺りは自分にとって一番心が平穏で得られる選択肢を選びましょう。

落ち込んだ時とか、落ち込みそうになったら、自分を励ましまくるとか、褒めまくるなんていうのも悪くはないと思います。

恥ずかしい、かっこ悪いと思っても、それを人に言わなければ大丈夫。