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優しくない人に優しくする必要はあるのか?

この記事の所要時間: 148

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結論から言うとその必要はないと思います。

極論を言うと、損得勘定で判断するのが手っ取り早いですが、こういうケースで悩む場合、損得勘定で得だからこそ悩む訳で。

上司、取引先、先輩、重要人物の親族などなど。 こういうのが続くと感覚が麻痺して、自分にとって重要ではない人間にすら神経をすり減らす様になってくるので注意。

「対人関係を損得で考えるな」みたいな事を、さも尊い事かの様に言ってくる人もいますが、そんな事はない。

優しくない人に優しく接しなければならない理由は、損得勘定で考えて得だからです。

逆を言うと、そうでないなら、そこまで大切にしないで大丈夫。

また、相手が押しつけがましく「○○してあげた」の様な事を言ってきたとしても、それが自分にとって不要だったり苦痛だったりするならば、それは得に該当しません。

逆の自分がしてあげた場合も同様。相手が望んでないならば、それは迷惑でしかないです。  

 

◆悪いのは自分だと判断出来ない人への対処

悪いのは自分であると判断できず、全てを他人のせいにして、より狭い世界に入り込んでいってしまう人も居ますが、そういう人ほど実際は損得勘定で人と接してる筈です。

そういう人間に距離を取られたらむしろラッキーと考えましょう

双方が双方の事を無神経な人だと思ってるケースもありますが、そういうのも含めて、全ては損得勘定で考えるのが手っ取り早いです。

実際に口に出さなければ良いだけだし、皆、損得勘定で接してるけどそれを口に出さないだけ

ボランティア精神は自己犠牲と異なるものだし、巧妙にそういった概念を利用してくる人は沢山居るので、利用されない様にしましょう。

そして、本当に助けたいと思える相手を助けるのが良いと思います。ここ大事。どうでもいい人を助ける暇があったら、助けたい相手を助ける方がいいに決まってる。

あ、でも望まれてもいない事を勝手にやって相手に礼を強いたりしない様に注意

それ、すごい迷惑。自己満足にすぎないです。


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