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SONYのスマホ制御カメラDSC-QX100は簡単かつ高性能

この記事の所要時間: 256

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SONYのレンズスタイルカメラDSC-QX100を買って5ヶ月くらいかな。場所を取らないしマイクロUSB充電なので、普段から持ち歩いてるモバイルバッテリーで充電出来るから、常に持ち歩いてます。

レンズ交換式の最新機種が発表されたので、購入を迷ってる人の為に、使用感を自分なりにレポートしてみようと思います。ちなみに動画撮影でも使ってます。

最新機種のILCE-QX1について自分の結論を言うと、レンズを交換して使う事はないし、フラッシュも使わないので、今持ってるQX100を使い続けようと思います。

ちなみに本体制御は専用アプリケーションで行いますが、iPhone用、Android用共に無料です。

スマホに装着して専用アプリを起動する

スマホにカメラを装着してから専用アプリを起動

……と、スマホのカメラよりは手順が多いため、スマホのカメラほど手軽に撮影出来る訳ではありませんが、スマホのカメラの様な直感操作で撮影出来る上に、スマホでは出来ない様な高度な撮影が手軽に出来ます。

例えば、特定の被写体にピントを合わせて周囲をぼかすような撮影も、手軽に出来ます。

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グラスにピントを合わせて背景をぼかしてみた写真。基本的にはズームしてピントをあわせるだけ。

ズームはスマホの画面のピンチイン・ピンチアウトで出来るし、ピント調整も被写体をスマホの画面でタッチするだけなので、基本的にはスマホと同じ操作感。

撮った写真はスマホにも転送されます

任意の画像サイズのサンプルがリアルタイムでスマホにも転送されるので、SNSにはスマホから小さな画像サイズのデータをシェアして、帰ったらパソコンに元写真を撮り込みといった使い方も出来ます。

ちなみに転送しない設定やオリジナルサイズをスマホに転送する設定も出来ます。

 

動画も思ってた以上に高画質


これはQX100本体だけを手に持って撮ってみた動画。
映ってるiPhoneで制御してます。本来はスマホに装着して使用。
MP4形式(1,920×1,080/30fps)

ステレオマイクが搭載されてるので、ステレオ音声で動画撮影可能です。

ちなみに下記映像もQX100で撮影しています。
こういった映像は、普段ハンディビデオカメラで撮影してますが、試しにQX100で録ってみたところ普段より綺麗に録れてるかも。
MP4形式での録画になっちゃうけど、単純にレンズの大きさがQX100の方が上だから綺麗というのもあるかも。

前述のレンズ交換式とか廉価版とか色々あるけど、単体で手軽に持ち歩けるという事を考えると、当分はQX100で満足かなと思ってます。スマホ同様モバイルバッテリーで充電出来るし。

ちなみに、保存はマイクロSDHCカードを使いますがパソコンへの転送はマイクロUSBをパソコンに挿すだけでパソコン側がマイクロSDHCカードを認識してくれるので、いちいち取り外さなくても大丈夫です。

もし本体とQX100がうまく認識しないなんて事があっても(ケーブルの断線か、データ転送非対応の充電専用USBケーブルを使ってないかチェック)、カードリーダーにマイクロSDHCを挿してパソコンに接続すればコピー出来ます。

容量は32GBもあれば十分だと思います。今は2,000円しないくらい安いのでケチらずにクラス10の速いマイクロSDHCカードを買っちゃいましょう。


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