Kindle Fire HDXは実際の所どうなのか。HDと比較してみた。

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2014-03-10 16.58.51

 最初に言うと、2012年モデルKindle Fire HDから2013年モデルKindle Fire HDXに買い換える必要があるかどうかという問題は、iPhone4からiPhone5sに買い換える必要があるかどうか? という問題と似ています

 iPhone5からiPhone5sではなく、iPhone4からiPhone5sの差はあるので、個人的には買って良かったと思ってますが、2012年モデルKindle Fire HDもまだまだ十分現役で使える端末なので、相変わらず寝室端末として使ってます。

 HDはデュアルコア1.5GHzでHDXはクアッドコア2.2GHz。縦横の切り替えやアプリの起動など、圧倒的に高速になった気がします。あと、HDXはインカメラ&マイクが追加されたのでSkypeなどのテレビ電話が使える様になってます。

 バッテリーに関しては書籍のみだと6時間くらい更に長く持つようですが、それ以外は基本的に大差ない気がします。公称ではHD10時間、HDX11時間となってます。

 スピーカーに関してはKindle Fire HDの方が大音量でした。HDXも7インチ端末の中では大きな音&高音質だと思うけど。

Kindle Fire HDとHDXの違い

 解像度があがった、ハイスペックになって圧倒的に速くなった等のある種当たり前の事以外の違いをリストアップしていきます。

1,MicroHDMI端子がなくなった
 Kindle Fire HDXからテレビへの接続は、Miracastという規格用の受信装置をテレビに接続する事で、無線接続出来る用になりました。ちなみにAndroid OS4.2以降のデバイスはMiracastに対応してます。

 AppleTVをテレビに接続して、iPhoneやiPadからAirPlayで飛ばすのと同じ感じです。

 Miracast(ミラキャスト)用の端末はDLNAにも対応してる機器もあって、5000円台くらいで買えるものもあって、Kindle Fire HDXの画面をそのままテレビに表示出来るので、映画や読書、ゲーム、なんでもテレビに映し出せます。

 

2,Bluetoothマウスやゲームパッドが使える
 Kindle Fire HDではBluetoothマウスが使えませんでしたが、HDXから使える様になりました。リビングPCの様に使いたい人にとっては良いかも。同様にゲームパッドもBluetooth接続出来る様になりました。

 

 

3,303gと圧倒的に軽量になった
 HDの2012年モデルは約395g、2013年モデルは約345g。HDXは約303gです。iPad miniと変わらなくなりました。
 参考までにNexus 7 2012年モデルは340gで、2013年モデルは290gです。

 2012年モデルNexus 7は実際に使ってましたが、340gくらいだと軽いと感じたので、2013年モデルKindle Fire HDの345gもそれほど重くは感じないのかも。2012年モデルKindle Fire HDの395gはちょっと重く感じました。

 2013年モデルNexus 7は290gと最軽量で高性能。Kindle Fire HDXにはないアウトカメラ(インカメラはある)もあるので、そういったものが良いと思う人にはおすすめだけど、2013年末の円安の影響で値上がりしてるので、2012年モデルNexus 7ほどのお得感はないです。

 と、いうより、2014年3月14日現在でも、2013年の新型Nexus 7よりも、2012年Nexus 7の中古の方がおすすめ。16GBなら1.3万以下くらいで買えるし、32GBでも1.5万円くらいで買えちゃうし、傷つきとかだともっと安かったりします。2012年モデルNexus 7は円高時期の端末だったというのもあって中古が安いけど、安かろう悪かろうではないので、おすすめ。

 

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 下がKindle Fire HD、上がKindle Fire HDX。同じ7インチだけど、若干小さくなってます。

 HDはボタン部分もフラットだったので暗い場所とかだとアクセスしづらかったけど、HDXは凹凸があるので、手探りで探せる様になってます。位置が変わってるので、HDからの乗り換えだと慣れるまで戸惑うかも。

 

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 スピーカーは上部。

 この写真で言う縦幅がHDよりも小さくなってるし、軽量化されてるので、縦横どちら持ちでも使いやすいし、初回起動スタート画面は縦持ち前提になってるけど、基本的に横持ちで持った方が使いやすいと思います。でもこのへんは好みかな。

 

Kindle Fire HDXはメイン使い出来るオススメ端末

 元々、私はKindle Fire HDが好きで使ってたので、贔屓目がない訳ではないけど、7インチのタブレットが欲しいと考えてる人で2013年型Nexus 7やiPad miniが高いと感じるならば、Kindle Fire HDXはおすすめです。

 Kindle Fire HDは更に安いので、入門機としては悪くないと思いますが、価格ならば2012年型Nexus 7の中古が一番良いと思います。当然ながらGooglePlayマーケットも利用出来るし。

 新品ならば、価格を考えても2013年型Kindle Fire HDXが現時点でベストチョイスだと思います。

 iPad miniや2013年型Nexus 7と比較するとアウトカメラがついてないけど、個人的には全く使わないので問題なし。

 Kindle Fire HDXはいわゆるAndroid端末ではないので、GooglePlayマーケットとかは使えないけど、改造なしでもAndroidアプリを入れる事も出来るし(後述リンク参照)、安価なのでケースや保護フィルム等なしで、雑に使っても惜しくないと思えるというメリットもあります。いや、iPadを雑に使ってもいいんだけど。

 ケースカバーはデザイン観点で付け替えたりするのは好きだけど、保護という観点ではほとんど使いません。 Kindle Fire HDXは保護フィルムも貼ってません。

 

 

・関連エントリー
→無改造でKindle FireにAndroidアプリをインストールする方法(root化不要)

→Kindle Fire HDXはBluetoothマウスが使えます(HDは不可)

→無改造のままKindle FireでSONY Readerアプリを利用する方法(root化不要)

→1mobileマーケットLiteをNexus7にインストールしてうまくダウンロード出来ない時の解決方法。

→Kindle Fire HDはこんな人におすすめ。なかなか気に入ってます。

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