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文章は長文すぎると読まれない

この記事の所要時間: 249

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 長文が読めないのではなく、長文を読まない時代

 大事な事だからはじめに言うと、子供ならば『国語力や集中力がないから長文が読めない』みたいな事もあるのかも知れないけど、だからといって、私は優秀なんだ言わんばかりに難解な長文や、面白くない文章を押し付けるのは良くないです。

 誰にでもわかりやすく書くのが一番に決まってる。世の中、大人も子供も暇な人だけではないし、簡潔に読める文章に出来るならばそれがベスト

 情報サイトやBlogとかだと、その1、その2とか複数に分割したりしてるけど、あれって効果あるのかも。1ページが長くなり過ぎない様に複数ページにしてるサイトとかもあるけど、改ページも効果あるのかな。

 

話が長い、説明が長い、簡単な事を難しく説明したがる

 こういった人達は、本質的には利口と言えないと思ってるので、わかりやすく簡潔に説明出来るのがベストです。簡単な事を難しく説明したがったり、専門用語をやたらと使いたがる人は、大体が自分の権威を高めたがったり、利口だとアピールしたいだけだと決めつけてます。もしくは単に説明か日本語、またはその両方が苦手。

 もちろん、難しい事を簡単に説明するのは大変だし、なんでも簡潔に説明出来るとは限らないけど、でもそこで気づいたのが文章も同じという事。

 無駄な長文は読まれない

 なんなら無駄じゃなくても読まれないし、無駄かどうかを判断するのも読み手次第。

 

読まない人が悪いのではなく、文章が悪い

 私自身、気を許すと長文になりがちで、意味のある内容や興味ある事ならば長文でも苦じゃないからと、許したくなってしまうけど、でもよくよく考えてみたら、長くて今読めないからと、後で読む機能(iPhoneやMacのリーディングリストやPocketなど)を使って保存しておいて、結局読まないなんて事も多かったりするから、やっぱり、長すぎるのは良くない。スマホで読むのが大半だから、最近特に思う。メルマガもそうかな。

 どのくらいが長文に該当するのかは、それこそ人それぞれだし、それこそ内容によるけど、1〜2分で読めるくらいの文章がベストなんだろうな。解説とかだとそれこそある程度は長くなっても仕方ないとは思うけど、そこは写真とか図解とかを入れる事で、ある程度文章量を減らせると気づいたので、最近、結構気をつけてます。

 

最低限の手間、レイアウトも大事

 本当はもっとレイアウトやデザインをちゃんと出来たら、もっともっと洗練されるんだろうけど、私自身は苦手です。文章の内容だけじゃなくて、レイアウトも大事

 でもまあ、苦手ながらも色々試行錯誤して、シンプルで出来るかぎりの事をやろうとは心がけてます。

 あ、これは装飾とかが出来ない文章でも同様です。

 

 あ、ちなみに文章は、何かを読んだりして勉強するより、とにかく沢山書きまくった方が上達すると思ってます。

 私の場合、それこそ10代後半くらいから様々なシチュエーションで沢山文章を書いてきたから、うまいかどうかは別として、苦手意識とかはないし、まあまあ早く文章書ける方だも、得意だとも思ってます。

 誤字も多いから、校正も自分一人のBlogとかだと、たまにひどいけど。教えてもらったり、気付いたらこっそり直してます。

 

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