1TBのUSB3外付2.5インチのHDDが8,000円程度で買えてしまう現在、外付HDDを持ち歩くのが苦痛じゃないならば、圧倒的に外付HDDの方が大容量だし便利です。
私は、それが苦痛な為、わざわざHDDタイプのMacBook Pro(現行ラインナップで出てるMacだけど二年前の製品)を買ったくらい、外付けHDDが嫌いです。
そこで活用するのがUSBメモリかSDHCカード、SDXCカードなんだけど、カードスロットに挿しっぱなしにしても不便を感じてないので、私はSDXCカード推奨です。
と、そんな訳で、最近のノートPCは大体カードリーダーがついてきます。SSDになったMacBook Proもカードリーダー付。HDDを換装出来るマシンなら問題ありませんが、そうではないRetina MacBook Proみたいな製品の場合は、外部ストレージに依存する事になります。
2.5インチの電源不要タイプの外付HDD 1TBを買うとかでも良いけど、ここはよりコンパクトなSDHCカード32GBやSDXHカード64GBがオススメ。32GBは2,000円未満、64GBは3,300円とかなので、iTunesのデータ置き場やiPhotoのデータ置き場など、データ置き場として最適です。
もちろん、SDカードは寿命があるので、バックアップはかかせませんが、Macの場合は、TimeMachineに自動バックアップさせておくと便利です。
なんなら今は128GBのSDXCカードも7,500円くらいから買えてしまうので、これを買ってしまってもいいかも。
更に言うと、MacならばソフトウェアRAIDが標準で出来るので、カードリーダーを4つ使って(4枚挿せるカードリーダーとかでも可)、64GBを4枚買ってソフトウェアRAIDで256GBの大容量にしたりとかもオススメ。
Macの場合、同時に挿したSDカード全部マウントを出来るカードリーダーならばソフトウェアRAIDは問題なく組めます。
繰り返しますが、読み書きの回数が決まってるSDカードは寿命があるので、バックアップはかかさずに。
余談だけど読み書きしないで保管するとかだったら、光学メディアよりは信頼おけると思ってます。
あ、言い忘れてた。私の場合は一昨年くらいからマイクロSDHCカードの8GB×4ミニカードリーダーに挿してミニUSB HUBで32GB RAIDとしてMacで使ってましたが、マイクロSDHCは小さいのがメリットだけど、その分遅いし、価格的にも少し高めなので、0から作るとしたら通常サイズのSDカードで構築するのがおすすめです。
>余談だけど読み書きしないで保管するとかだったら、光学メディアよりは信頼おけると思ってます。
フラッシュメモリのデータは、保管だけでも電子データが崩れてゆくので、2年に一度くらいは、
他のフラッシュメディアへデータの移し替えが必要ですよ。
コメントありがとうございます。
私自身、保存にはHDD(通電せず)を使ってるのですが、光学メディアがあまりにも信用できなかった為、言い切ってしまいました。
この記事は約2年前に更新しましたが、それ以降SDXCカードが買ってすぐ壊れたとかもあったので、使い方や運もあるのかも知れませんが、やはりこういったものは消耗品という位置づけなんですね。