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手帳の下書きノートという概念を、人前でも使える物という前提で導入してみた。

この記事の所要時間: 523

santina

先日、自分で「まずは千円以下でノートとペンを買ってこい」とか偉そうに言ったので、自分でもやってみようと、手帳に清書する前の下書きや電話メモなどを書く為にsantinaというミドリの新シリーズノートのオレンジを買って来ました。

オレンジは好きな色なのに、最近なぜか敬遠してた色。

先日の続きになるのかな。一応。


santina
今は二冊とジョッターを持ち歩いてます。

仕事用のスケジュール帳、何でも書く用のモレスキン、メモ書き用のジョッター(オリジナルのブングブングブランド製)で、とっさのメモなんかは全てジョッターに挟んであるロディアの12ドット方眼に書き込んでました。

ジョッター試作9/29版
表面の材質を買えて上下の幅を更に狭くして作ってもらった試作品ジョッター9/29版

ジョッターはあくまで電車内で立ってる時だとか、歩いてる時、手帳とか取り出すのが気まずい場でさっとメモを取る為のアイテムなので、こういう物に下書きするとあっという間にメモがなくなってしまうので、色々なノートやメモ帳を試したりしてました。

ちょうど、ミドリのルーラーメモという縦開き式のリングノートがなくなったので、同じくミドリが9月27日に発売したsantinaという素敵なノートを使ってみる事にしました。

ジョッター試作9/29版
裏面はペンホルダーを境に奥に予備の紙、手前に書き終わったメモや名刺等が挟んでおけます。

ジョッターはジョッターとして、後ろポケットに入れておいて使いたい時にさっと取り出す専用としての役割に戻ってもらい、下書きや打ち合わせ時にメモする時等のノートとしてsantinaを使ってみる事にしました。

本当はそういう用途だと、大きな紙の大きく書くのが一番なので、速記しなくてはならないシチュエーションも含めてA4のリングノートを使いたいんだけど、場所を取るので相手を選んで使ったり使わなかったりしてます。

santina
こういうオシャレノートは、もったいぶって使わない事が多いので、昨日のblog記事にもあるように、いきなりどうでもいい事を書くことにしてます。一ページ目は貼りあわせてあったりして開きづらいので、次のページの右側から書き始め。

なぜ右からかと言うと、面倒くさい時はそのまま切り取って貼ったり出来る様に、ノートの裏には書き込まないからです。

santina
いきなりどうでもいいことを書いて自分以外にとっては無価値な物にしてしまったの図

私はゆっくり丁寧に書いても悪筆なので、あんまり意味ないと言われたらそれまでですが、それでも清書用ノートや手帳に書き込む時は、更にゆっくり時間をかけて慎重に書いてます。もっと汚くていいならもっともっと速く書けるので、その速さを重視する為のノートでもあります。

そういうテキトーノートは安い奴が一番と思ってたけど、自分がカッコ悪いと思ってるノートは人前では使わなくなるし、そもそも自分ひとりの時でもあんまり使いたくないんだから、すぐ使わなくなります。

だからと言って、他でも使ってるロルバーンだのセプトクルールだのを使ってしまうと、混乱してしまうので、余計なところで脳を使わないで済むように、使った事がなくて使ってみたいノートにしてみました。

santina
パーカーのIMシリーズボールペン0.5で書いた場合の裏写り具合。右側にしか書かないから関係ないけど。

santinaは色々なところで探したけど、結局最初に見かけた丸善でしか売ってなかったので、丸善に行って購入。その後、立ち寄ったカフェで早速開封して無駄書きしたのがさっきの写真です。

こうやって無駄書きすれば、自分以外には完璧に無価値な物になるので、勿体無くて使えないって思ってしまう人にオススメです。

ノートに限らず、文具は使わないのが一番もったいないよ!

santinaとパーカーインジェニュイティ
せっかくなので、専用ペンとしてパーカーのインジェニュイティを使う事にした。

ペンケースで気に入った物がないので、全てのノートにペンを挟んでる状態になってるけど、この状態もそれほど嫌いではないので、下書きノートのsantinaくんにも専用ペンを用意しました。

めちゃめちゃ書きやすいのでリビングのペンケースに置いてた、パーカーのインジェニュイティという5thテクノロジーペンです。サインペンばりに裏移りするから紙を選ぶんだけど、このノートは裏を使わないので問題なし。

現状、ハイタイドのB6スリム手帳、モレスキンポケット(A6スリムより更にちょっと小型)、今回買ったsantinaくん(A6スリム)それと後ろポケットに入れてるジョッター。全てにペンが挟まってる状態は流石に無駄な気がしてきたので、そろそろ本格的にペンケースを探す旅に出ようかと思います。

ノート三冊プラスジョッター
別途、万年筆も極細黒と中細ブルーブラックを持ち歩いてて、挟まってるペンを使うとも限らないという。

ペンはその時の気分でテキトーに使ってます。

元々はスタイルフィットとハイテックCスリムのブルーブラック(ジョッター用)一辺倒だったけど、セブンイレブンで売ってた250円のプラチナの油性ペンの書き味が、PILOTの値段高めな油性ボールペン(世界一書きやすいと思ってる)と比べても遜色ないくらいの書き味で、それに感動して以来、油性ペンブームがきてるので、最近は油性ペンをよく使ってます。

プラチナの油性ペンはインクが大量に出てるのか、手につきやすいので注意。

せっかくだから文具は楽しんで使うのが一番だし、色々使って見たければ色々と使ってみる為に、用途を考えてみるのも楽しいです。

馴染めなかったら無理して使わないでとっとと自分にあった他のものに変えてしまうのもコツ。

ドット方眼三冊セットA8リングノート
ダイソーのロルバーン風ノートのバリエーションで、縦開き式のロルバーン風ではないドット方眼三冊セットがあったので買ってみた。

最近、ロルバーンを販売してるデルフォニックスが運営してるショップがお気に入りで、一週間に一回は行ってます。スミスとか。ペンケースとA6用のブックカバーでいいなーって思ったけど、なんとなく買ってなかったものがあるので、買ってみようかな。

色々な形のノートを使うのが楽しいんだけど、使い道を決めてから買う様にしてるから、その使い道を無理やりひねり出すのも楽しいです。挫折した場合は、その用途がショボかったのか、ノートが合わなかったのか反省とかも楽しい。

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