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自信をなくさない為の努力を。

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 自分が行動する上でネックなのはやはり自信を失う事だと思います。これはここ数年の実感。自分に自信がなくなったり、頭ごなしに否定されると自信を失って何も出来なくなったりしがちですが、近年、そういう否定は気にならなくなりました。

 そういう事を言ってくる人で、自分の為を思ってる人はあまり居なくて、言ってる本人が満足したい、偉ぶりたい、説教したいみたいな観点の人が物凄く多い気がします。相手のためを思って言ってくれてるなら、もっと相手のためになる言い方をしてくれるし。

 自己アピールの為に説教したがる人というのはどこにでも居るけど、意見は意見として一応聞いておくという事が出来ないならば、一切耳に入れなくていいと思ってます。自信を失って何も出来なくなるくらいなら、聞かない方がまし

 最近、ありがたい事に色々な人とお話させて頂く機会が増えてきたので、色々な考えや意見があるという事も実感として理解出来たし、自信を失うと本当に何も出来なくなってしまうので、そこまでして意見や説教を聞く必要はあるのかな、と考える様になりました。

 自分が自信を失って何も出来なくなっても、そういう風に自信を失わせてくる様な人は、なんにも責任なんかとってくれないだろうし、そもそも自分のせい。なので、やる気をそがれてしまうくらいだったら、無視するくらいがちょうどいいんだなって思うようになりました。

 あと、変に気取って出来もしない事を言ったり、誇大妄想と思われるような事を言うくらいだったら、等身大で居た方が自信を保てる様な気がします。

 人間誰しも得手不得手があるので、苦手分野を最大限に罵倒して、得意分野を過小評価するのはやめた方が良いです。

 露骨なお世辞だとわかっても、褒め言葉は言葉の通り受け取ってお礼をいっておくくらいがちょうどいいです。皮肉だと気付いても。

 結局は自分が成功すれば良いだけなので、見返してやるとか、言い返してやるみたいな負のパワーを蓄えるのではなく、てきとーに受け流した方が精神的にも疲れないと思います。これ、人それぞれだろうけど。

 私は、本来悔しさをバネに頑張るタイプだったので、細かい事をすっごい覚えてたり、いつまでも怒ってたりしたけど、そういうのもやめる様にしました。悔しさをバネにしなくても、自分に自信が持てる様になれば頑張れるし、頑張らなくても出来るならば別に頑張らなくても良いんだと思うようになりました。

 メンタル面の維持って言う程簡単ではないからこそ、ポジティブなふりをするとか、細かいことは考えてないという設定で動くとか、意図的に行動することが大事だと思います。そうやって一年とか行動してると、本当にそうなってきます。ソースは私自身。

 根拠がない自信を振りかざすのは嫌いだけど、無駄に自信なさげなのも嫌い。頑張るとか頑張らないとかではなく、普通に気楽に出来るのがベストだと思ってます。精神論、根性論ってやっぱり限界があるよ。疲れちゃうもん。

 


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