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仕事以外の事だからこそ時間で区切るライフハック。単純作業を多くこなす人への奨励は奴隷掌握術。

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新しいウィークリーカレンダーは22:00以降を削って横軸スケジュール用の欄を作った。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。マサキです。

こんな事を言ったりすると「こいつなにカッコつけて気取ってやがんだよ」とか陰口どころか、表立って言ってくる人も出てくるかも知れません。

でも、そういった類の人は間違いなく自分とは立ち位置が違ってたり、今を生きるだけで今後も何もしないから成功するしないという概念すらない人種なので、気にしない様にしましょう。自分が現在成功していなくても。

時間は有限なので、文句ばっかり言ってる人や、人のモチベーションを下げてくる様なくだらない人とは付き合わない事が大事。

何の実績もない人ほど頭ごなしに否定してきたり、アイツはかっこつけてて馬鹿だとか陰口叩くものだし、そういった類の人種を気にするだけ無駄。最終的にはリンクしない人種です。

セルフバーニング大事。

てな訳で、本題。

 

◎読みたい本や観たい映画があるならば予めスケジュール帳の予定に組み込んでおく

読書時間、ネットでの情報収集時間、映画鑑賞時間などの時間は、新しいアイディアを生むために大事な時間なのかも知れないし、そんな難しい事じゃなくても、一日のリフレッシュになっているかも知れないので、極力削らない様にした方が良いです。

ちょっと振り返って考えてみても、プライベートな時間でこそ、新しい企画やアイディアが生まれたりするので、頭を使う仕事と直結してると考えて、一日の中で強制的にプライベートな時間を作るようにしています。

よく、スキマ時間を有効活用といった方法も目にしますが、そこまで時間で区切られてない人や、長距離移動の電車内とかならまだしも、予定が数十分ずれたから時間空いたなんてケースだと、結局その先が気になって何にも出来なくて、無駄にFacebookだのTwitterだので暇つぶしして終わりとかになりがち。

なので、そういった空き時間に無理やりなんていうのではなく、プライベートな時間はしっかり確保しておくのが大事と考える様になりました。

と、いうより、そういった時間を削ってまで働くのは、色々な意味で健全ではないと思うので、どんなに忙しくても削らない様にしています。

私の例で言うと、最近一気にやる事が増えた為、今までの様に忙しい時とそうでない時のメリハリで動くみたいなスタイルではなくなり、時間の使い方が極端に下手くそである事を実感したので、一日の二時間は必ず本を読む時間か映画を見る時間のどちらかにあてる様にしています。

元々、本も映画も好きだったけど、限られた時間しかなくなった今の方が、積極的に本を読んでる気がします。時間は有限という意識による、集中力の差なんだろうけど、こういうのも含めて、意図的に時間を確保するっていうのは大事なのかも。

漫画も好きで良く読むけど、漫画単行本はすぐ読み終わるから時間を取られる意識はありません。雑誌は読まなくなったけど。

 

◎物理的に削られた時間

それでもやはり削られてしまった時間が存在して、今、あらためて考えてみると、野球を見る、ゲームをするといった時間が皆無になりました。

ゲームに関しては、野球ゲームとスマートフォンの単純なカジュアルゲームくらいしかやってなかったのですが、意図的にやめようと思ったのではなく、自然と削られていきました。

あとはここ数カ月、友人の誘いにも殆ど参加出来ていなかったので、その辺りに関しては非常によろしくないので、改善していきたいと思ってます。

と、言っても現在の状況を考えると、どうしようもない部分はあるので、当分は仕方ないけど。さぼり精神もだめ。

 

◎必要なネットの時間、無駄なネットの時間

パソコンでのモノづくりを別枠で考えると、手書きで書類をまとめてパソコンで清書。調べごとはiPadかiPhone、というスタイルが定着してきてる為、パソコンを開いてついついネットに脱線、なんて事が減って来ましたが、ニュースや情報も入ってこなくなりました。

そこを改善すべく、今、考えてるのは、RSSやメルマガ、ニュースサイトのチェックといった情報収集時間と、blog更新時間もスケジュールとして確保しまう事。即時情報ではないけど、それでも浦島太郎よりはマシという。

現在は午前中の1〜2時間を両方に使う事を目標としてますが、電車内や寝起きにiPhoneで出来てしまう情報収集はともかくとして、blogは文章構築にとても時間がかかる為、なかなか。

 

◎人に任せるという事の重要性。

随分と長いこと、将棋で言うところの歩の役割を担ってきた為、作業を人に任せる、人に教えるといった作業が大事なんだという事すらわかってませんでした。

やる事が増えてくると色々と面倒くさくなってくる為、いちいち人に説明するくらいだったら自分でやった方が手っ取り早いとなりがちだけど、極力情報共有して、自分にしか出来ない事というのを無くし、ルーチンワーク化に努める努力をしています。

少人数だからこそ逆に大事。

 

◎極力、自分じゃなければ駄目、という状況を作らない事も大事。

わかりやすい例えだと「楽曲制作に関しては私がやりたい」みたいな、そういう事に関しても、同様にシステム化すべき項目。

よっぽどの成功者でもない限り、私でなければ駄目なんてケースはそれ程多くないです。当然私は「よっぽどの成功者」なんかには当てはまってないけど。

過去作ったゲーム曲のアレンジを他の人が担当して別の曲になっている、なんてのも少なくないし、曲そのものが変わってるなんて事もあるし。

極端な事を言うと、もし私が今日死んでもネットワーク周りのパスワードや契約、私のスケジュール、会社のスケジュール、全てが共有化されている為、これからの業務にさほど支障はなかったりします。さほどというか全く支障ないかも。

人材流出して力を失ったり、吸収合併とは名ばかりのブランドネームだけ吸い上げられてしまったゲーム開発会社を今まで沢山見て来ましたが、カリスマが存在するならば、そのカリスマのノウハウをルーチンワーク化する事が大事。簡単じゃないけど。

板前さんの技術をルーチンワーク化する事でチェーン展開してるお寿司屋さんも同じかも。

 

◎ルーチンワーク化された単純作業を多くこなす働き蟻を奨励して使い捨てるのが日本

日本人は、クリエイティブな仕事やアイディア出しなどの作業を軽視して、単純作業を多くこなす使い捨ての働き蟻を奨励する不思議な風習があります。

そこまで極端じゃなくても「カッコつけちゃって、そんなん意味あるのかよ?」なんて嫌味をぶつけてきたりなど。

これって、結局、850円×7×5みたいな生活をおくってる人が多いからこそな気がします。

そういう人達の大多数は、ルーチンワーク化された単純作業を沢山こなす事でお金を貰っているから、そうしない人間を敵視する。企画を生み出したりする作業は、携わってる人ならばわかると思いますが、簡単な作業ではないのに、物理的な作業量が少なくみえるのも事実なので、敵視されるのだと思います。

組織の一員なのに、勝手な行動をしたり、フレックスタイム制でもないのにテキトーな勤務時間だったりすると、それはまた別問題になってくるけど、その辺りに関しては切りが無いので割愛。

過酷な労働がさも凄い事かの様に美徳として褒め称える割に、その労働に見合った報酬は得られていないという実態。ファーストフードチェーン店とか、単純作業かどうかはともかくとして、誰でも出来るルーチンワーク化がなされている為、別に給与に不満があるならやめて貰って構わないという使い捨て論理。

 

長いこと将棋の歩だった人間ほど、長時間労働は美徳とか勘違いしてしまうので、注意。ソースは自分。もしくは→ソース

 

ちゃんと寝よう。遊ぼう。

 

 

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