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読書中、気になった所にどんどん付箋を貼っていく。

この記事の所要時間: 212

 気になったは読み返したりせず、どんどん付箋を貼っていき、付箋が貼ってあるページだけを読んでみると新しい発見があって楽しいです。

 以前もほぼ同様の事を書きましたが、おすすめの付箋も含めて改めてまとめ直します。付箋を貼る読書は、電車内などでも手軽に出来て、いちいちメモしたりしないで、気になるところをどんどんストックしていけるので、要約という観点でも非常に便利です。

 本は丁寧に一度だけ読むよりも、雑でもテキトーでもなんでもいいから何度も読んでる方が絶対に頭に入ります。小説とかエッセイとかだとそういう読み方じゃないから別だけど。

 極端に言うと丁寧に一週間かけて一冊を一回読むよりも、雑に一週間何度も読み返してる方が覚えやすいです。

 自分が興味を持った箇所のみ付箋が貼られてるので、早く読めるし、取捨選択を繰り返すことで、要点を掴むのも上手になっている気がします。

 基本的に読書は読み返しをしない方が早く読めるし、読み返すくらいなら繰り返し読み飛ばす方が頭に入ります

 そこで、その繰り返し読むための補助として付箋を貼りまくっておくと便利です。

 以前も書きましたが、私は付箋をしおり代わりにも使ってるので、付箋はブックカバーでも背表紙でもどこでも良いので貼っておくと便利です。

 そういった用途では、カンミ堂のココフセンが最も使いやすいですが、ポストイットなんかでも構わないと思います。ただし紙製のものはやめておきましょう。

 また、100円ショップの付箋も糊の粘着にばらつきがあって、本を傷めたりする事もあるので、おすすめはしません。ノートとかで使う分には良いと思うけど。

 余談ですが、ノートや手帳ではニトムズSTALOGY付箋以外使わない事にしてます。ISOT 2013で初めて触ってみて衝撃を受けました。

 粘着が強すぎず弱すぎず、貼りやすさ、剥がしやすさ、耐久性。全てにおいてベストだと思いました。

 こればっかりは触ってみないとわからないので、是非ニトムズの付箋を買って、実際に触ってみて下さい。私は、タグ式のものと通常付箋を使ってますが、丸いシール型や方眼型、罫線型など様々なラインナップがあります。

 ニトムズの付箋についてはまた改めて書こうと思います。

 ニトムズはカーペット掃除などで使うコロコロのメーカーで、コロコロは通称名などではなく、れっきとした製品名でニトムズの登録商標です。

※本文中敬称略 


・関連エントリー
→本に付箋を20枚くらい貼っておくと要約化にも便利。
→ノートにもブックマーカー(しおり)を使おう。
→A7位の小さいメモ帳にも付箋を使う。

 

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