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『声をでかくする』のは大事だけど反感を買いやすい。

この記事の所要時間: 37

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  気にせずでかい声を出し続ける事が出来れば、強いです。

 日本人は厚顔無恥を誰よりも嫌う民族なので、厚顔無恥と思われてしまいそうな行為を継続するのは、なかなか難しい。だからこそ、声をでかくし続けられる人は強いのです。

 何かを始めるにあたって、「声の大きさ」はとても重要であるというのは、起業して一番最初に実感した事です。

 声の大きさは、露出数、発言数など、なにに置き換えてもいいけど、誰もいない場で延々とスピーチやっても全く意味がないのと同様、大勢の目に入れる、耳に入れる事が大事です。極端に言うと惰性で文章発信してるだけでは、大きな声とは言えません

 ネットメディアを見渡すと、自著称賛のツイートを公式RTしたり等、著名人ですら声がより大きくなる様に日々努力してるんだから、無名な人達はそれより声を大きくしなくてはならないのが当然。

 そこで、声を大きくする上でのネックとしては、「声を大きくすると反感を買いやすくなる」という事だけなんじゃないかという気すらしてきます。

 これを、なくすのは無理なので、如何に減らすか、もしくは気にしないかが大事になってきます。

結局のところ、露出したもん勝ちの世の中

 すっごい美味しかったお店なのに客が来なくて閉店してしまうという悲しさ。やはり露出してこそ。人の目に入ってこそです。極端に言うと、粗悪品でも大勢の人の目に入ればそれなりに売れてしまう訳で。価格や品質、売り方といった要素ももちろん大事だけど。

 あまり好きな概念ではありませんが、いわゆる「炎上マーケティング」というものが存在します。いつまで通用するかわかりませんが、現時点では一定の効果が認められ、積極的に炎上マーケティングを仕掛ける事で利益を得ている方が実際に世の中には存在します。

 中には無から目立ってナンボ精神でのし上がって、一定の利益を得る様になった人も居るくらい。

 炎上マーケティングじゃなくても、やはり目立とう精神を意識的に持って行動していかないと、無名な人は第一歩すら歩めないんじゃないかと思っています。

 私自身は、どちらかと言わなくても目立ちたがり屋だけど、人一倍、人の目を気にするタイプでもあるので、ここ一年、なるべく人の目は気にしない様にだけ気を配るようにしています。

 アドバイスや意見と単なる雑音の区別は付いてるという自信もあるので、アドバイスや意見はちゃんと聞いて、単なる雑音は耳に入れないで、ノータイムで排除する様にしています。

 自己主張の為に、アドバイスのふりして雑音をまき散らしてくる人は世の中多いです。

 

とにかく人の目に触れる回数を増やす努力

 架空の失敗や非難を恐れてたら第一歩も歩めないので、何をやればいいかわからないのであれば、とにかく露出を増やす。馬鹿にされても、反感買っても気にしないというのは簡単には出来ないとわかってるけど、それでも心が折れない様にして、全ては自分のためと割り切る必要があります。

 成功も失敗も全て自己責任なので、成功の為に動かないのはダメ

 つまり、どうやったら人の目に触れるかを考えて、より大勢の人の目に触れる為にはどうすれば良いかを思いつく限りやってみれば良いと思ってます。

 思いつく限りなんて面倒くさいというのであれば、ベストだと思う方法だけをやってみても良いと思いますが、自分がベストだと思う方法が正解かどうかはわからないので、数撃ちゃ当たる戦法が一番手っ取り早い方法だと思います。

 無節操と馬鹿にされるけど、気にしない!

 第三者のせいで自分の人生が左右されるなんて勿体無いので、成功も失敗も自己責任だと踏まえた上で、行動しましょう。



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