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日経新聞電子版を購読するようになって数ヶ月。

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 当時は紙面ビューワーについてはiPad版だけでしたが、今はAndroid版もKindle Fire版もiPhone版もあるので便利になってきました。

 が、iPadの様に一画面の表示領域が多く、なおかつ読める文字サイズじゃないと、紙面ビューワーはあまり意味がない気がします。結果、日経新聞電子版(テキストベース)をメインで読むようになるのですが、新聞と違ってひと目で情報が入ってこないというデメリットもあります。

 そこで、日経新聞のTwitterやFacebookページ、もしくは何らかのキュレーションサービスの様なものを活用するといった解決策もありますが、それで自分にあった情報が収集出来れば良いですが、そうじゃない場合、結局読むのも面倒くさくなり、といった事になりがち。

 私の場合は、日経新聞の検索を活用する事もありますが、基本は日々の記事チェック。大半がFacebookページとキュレーターのチョイスした記事チェック程度です。なので、月額課金でお金を払ってはいるけど、無料のネットニュースなどと同列に扱って、必要な情報だけをチェックするというスタイル。

「お金を払ってるから隅から隅まで読む」みたいなのは、面倒くさくて馬鹿馬鹿しいし、そもそも大事なのは有料だからと全てをチェックする事ではなく、欲しい情報が自動的に入ってくる様にする事なので、無理にどうでもいい情報までチェックする事こそが無駄です。時間の方が大事。

「ニュースなんて無料で見られるじゃん」という意見も多いですが、「日本経済新聞」は有料じゃないと見られないので、別に無駄でも馬鹿馬鹿しい事でもありません。新聞紙は邪魔なので取りたいとも思わないし。

 そもそも読んでるよというアピールの為だったりとか、自分に必要な情報が一切ないとかだったら、無理に読む必要なんかないと思うけど。どういった情報が必要で、どういった方法で情報を得るかは人それぞれ。

 ただ一つ言えるのは、情報は集めるものではなく、入ってくるものと考えないと、限界があります。入ってこないなら、入ってくる仕組みを作る事こそが大事。そのためにお金が必要なんだったら、それはお金をつかうべきだと思います。

 無料で同等の事が出来たとしても、有料の方が快適だったり楽だったりするならば、そういった事にお金をつかった方が有意義だと思ってます。無料の方法が当人にとっての「簡単」かつ「快適」なんだったら、無料でやればいいし。

 なんにせよ、少額のお金をケチる事や、少額の節約を自慢げに語るなんていうのは、失笑の対象で、何の自慢にもなってない気がします。

 節約の労力は高額でも少額でも大差ないそうです。なので、高額の節約は大事な事かも知れないけど、同じ労力を少額に費やすのは馬鹿馬鹿しいと思ってます。無駄遣い推奨っていう意味じゃないよ。とにかく時間の無駄遣いが大嫌いなのです。

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