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一番の敵は自己不信

この記事の所要時間: 224

 自分を信じられなくなると、びっくりするくらい何もできなくなります。

 考えなしに思いつきで行動したり、盲目的に過信するのも良い事とは言えませんが、それ以上にダメなのが、何もしない事です。

 何もしないくらいだったら、盲目的に過信して行動し続けた方がずっとマシ。

 自分を信じられなくなると、何もできなくなり、結果的に「何もしない事」を選択してしまいます。

 説得力がない誇大妄想に関しては、失笑してしまうけど、行動するための自己奮起ならば、大いにやるべきなんじゃないかなと思うし。

 ただし、身の丈に合ってない発言や行動が伴ってない発言は、説得力がない痛々しい発言と思われてしまうのを忘れずに。説得力の無い発言は相手に届きません。自己奮起材料としての発言なのかな、とは思うかも知れないけど。

非難の声による自己不信

 「そんなの気にしなきゃいいじゃん」というのが簡単に出来たら誰も苦労しない訳で。

 人の意見に耳を傾けないのはダメだと思うけど、何もできなくなるくらいだったら、耳に入れない。それによって、また別の非難をされるかも知れないけど、何もできなくなるくらいだったら、耳に入れない。

 で、はやく自分に自信を持てるようになりましょう。ここが大事。

 繰り返すけど人の意見に耳を傾けないのはダメ。ダメだけど、何も出来ない=何もしないのが一番ダメだと思うし。

 あ、あと一つ。

 いちいち人に難癖つけてきて人の足を引っ張る人が居るけど、そういうのは相手にしなくてOK。客観的にみて難癖つけてる訳ではなかったとしても、自分自身が難癖つけられたと感じるならば、それはもう難癖。

 ただ、ここの判断を過ってどんどん耳に痛い意見だけを排除していった結果、どう転んだとしても、全ては自己責任なので注意。

 いちいち過敏になったり、自意識過剰すぎだったりする事で、人の事を否定しまくってもなんにも良い事ないし。

 ここ、ニュアンスが難しいところなので、もうちょっとだけ説明を足すと、「世間で言う人に難癖つけたり文句ばっかり言ってる人」というのは、殆どが「自意識過剰で過敏になりすぎてる人自身」だったりする気がします。

 わかりやすく言うと、文句を言ったり迷惑を振りまいたりしてるのは、他の人じゃなくて、自分自身という人。「お前だよお前」って言いたくなる様な人間。

 こういうのは、何を言っても無駄だし、常に悪いのは他人なので、ノータイムで距離を置いてしまうのがベスト。接するだけ無駄だし、結局こちらがやけどするだけ。

 こういう人の意見は要らないっていう意味で言ってるので、耳に痛い意見全てを排除するのは、私自身は間違ってると思います。

 

 何もできなくなるくらいだったら、自分に自信が持てるまで耳に入れない様にすればいいんじゃない? という話。


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