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カバンでも靴でも新調する時は、同時に複数個買ってローテーションさせると長持ちする。

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 カバンにしろ靴にしろ服にしろ1つだけを買って使い続けてるとすぐ悪くなってしまいます。なので、私は買い換える時は短期間で複数個一気に買ってしまいます。

 例えば最近だと、ボディバッグや小型のカバンを5個買ってます。好きで買う事が多いカバンや服はともかく、靴なんかは一年に一回、ヘタしたら二年に一回くらいかも知れないけど、スニーカーでも革靴でも買う時には一気に買って、同じ数だけ捨ててます。ローテーションさせて使うなんて意識しなくても、その時の気分とかで使い分ける事で、結果として綺麗なまま長いこと使い続けられます。

 もちろん、物は新しくてもデザインが古くなって使えなくなった、機能的に気に入らないから使わなくなったなんてケースも沢山ありますが、そういう時こそが買い替えどきです。売れるものならば売っても良いし、人にあげても良いけど、要らないものを善意と称して人に押し付けても迷惑なだけなので、売れないものはどんどん捨てちゃいましょう。

ではパソコンやタブレットなどの電子機器はどうか

 今回の説明のケースとはちょっと意味合いが異なります。ローテーションで使うメリットよりも、データやソフトウェアの共有化などの面倒なデメリットの方が多いです。

 私自身、7インチクラスのタブレットをiPad mini、Nexus 7、Kindle Fire HDと3つ持ってますが、基本的にはiPhoneとの連携もある持ち歩き用のiPad miniと、電子書籍リーダーメインの寝室専用の二台だけで十分でした。単に好奇心で買っただけ。

 電子機器類はソフトのインストールだとかデータ共有の手間暇などもある為、一台をあちこちに持ち歩くのがベストだと思いますが、オフィス作業用の大きいノートPCと、持ち歩き用の小型PC、自宅用のPCなどとわけるという様な方法論はありだと思います。

 その時は、データ共有方法に気をつけましょう。手帳を分冊すると情報が分散してしまいがちなのと同様で、全てのデータを全ての場所で参照できないのは不便です。

 これに関しては、今回の話とは関係ないのでこの辺りにしておきます。とりあえずデータの共有としては、GoogleドライブやDropboxが便利だと思います。外部ストレージだけだとネットワーク環境がないと利用できない為、Dropboxの様に全てのマシンで特定のフォルダをネットワーク経由で共有化してくれてれば、ネットワーク圏外だと最新の共有状況ではないとは言え、共有済のデータは全て参照出来る為便利です。


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