写真はユンピョウ主演の検事Mr.ハー 俺が法律だです。
激しいノースタントアクションの映画ですが、DVDはプレミア価格が付いてる為VHSで購入。
DVD化されてなくて、なおかつiTunesデータ販売などもされていない作品を中心に、最近VHSビデオをよく買っています。買うのはAmazonに出品されている中古品が主ですが、元々はレンタルされていたビデオを販売しているケースが殆どな為、劣化が激しく再生すればするほどますますテープが伸びてしまいそうな品ばかり。
それだけでなく、ビデオデッキで再生するのは面倒臭いし不便なので、一旦パソコンに録画してそのデータをAppleTVで再生出来る形式に再コンバートしてiTunesに登録してます。
私はParallels Desktop(パラレルデスクトップ)でWindows環境をMac上に構築して同時起動させてる為、Mac版でもWindows版でもどちらでも良かったのですが、BUFFALOのUSB用ビデオキャプチャーPC-SDVD/U2G
というスティック型のビデオキャプチャーを使用しています。VHSビデオを取り込む為ならば、ビデオキャプチャーはなんでも良いと思います。このキャプチャーを選んだ理由は安いからです。
VHSビデオにもコピープロテクトの様なものがあったと記憶していますが、てきとーなビデオデッキで再生させてそれをそのままパソコンにキャプチャー(録画、取り込み)してるだけですが、問題なく利用出来ています。特にコピープロテクトを解除とかはしてません。というより後述しますが、コピープロテクトを解除する行為は違法ですので注意。
そもそも廃盤のCDやDVDや、LDやVHSでしか出てない作品は全てデータ販売してくれないかなあ。凄い不便だから、いい加減何とかして欲しい。そうすれば中古品なんかと違ってアーティストや著作者にもお金が行く訳だし。
ビデオキャプチャーはMac用だと高額なものが多いので、選択肢の多いWindows環境で録画させてますが、Mac上でParallels Desktopを使って、WindowsとMacを同時起動させる事で、Mac上で録画させています。ウィンドウで別になるといった事もなく、普通にMac上でWindowsソフトが使える様になるので非常に便利。
ちなみにMacBook Air 11インチ(2012年モデル現行最新機種)で使用しています。エンコードはともかく、ParallelsDesktopもビデオキャプチャーもロースペックマシンで充分動作します。
一昔前のエミュレーション、エミュレーターを使う感覚と違い、普通に問題なく同時起動させたりダブルクリックでWindowsソフトをMac上から起動したり利用したりできるため、非常に便利です。Boot Campが面倒だと感じてる方には、Parallels Desktopはおすすめです。
OSはDSP版Windows7で良いと思いますが、Windows8の32Bit DSP版が思ってたより安いので、使用するソフトや機器類が対応してるならば、Windows8を購入しても良いかも知れません。
個人的には、Windows8はタブレット型やタッチ液晶式ノートで使ってこそのOSだと思っています。
付属ソフトhonestech vhs to dvd 2.5seは、お世辞にも使いやすいとは言いがたいですが、Windowsならばキャプチャーソフトも多数ある為、もし気に入らなかったらフリーソフトウェアのキャプチャーなども含めて、他のソフトをためしてみると良いかも知れません。
私は、使用頻度も低く探したり調べたりする手間の方が面倒くさく感じる為、そのまま付属ソフトを使ってキャプチャーして、HandBrakeというエンコードツールでエンコードしています。Windows版Mac版共にありますが、私はMac版を使用。
・HandBrake日本語化プロジェクト Wiki
http://sourceforge.jp/projects/handbrake-jp/wiki/FrontPage
Parallels Desktop For Macの最新版をチェック
※注意
著作権等の取り扱いには充分注意して下さい。デリケートな問題なので、少し説明します。
DVDやBlu-ray等に関しては、私的複製も含めてCSS等のコピープロテクトを解除させる行為が違法(罰則規定はなし)ですので、注意しましょう。あとは当たり前ですが、違法ダウンロードやアップロード、複製、販売等は処罰の対象となる違法行為ですのでやめましょう。
わかりやすく言うと、いわゆるDVD等のリッピング行為は罰則規定のない違法行為となっています。将来的には罰則規定も設けられるかも知れません。
念のため記載しておくと、CDに関してはごく一部のCCCDといったコピーコントロールCD以外はコピープロテクト自体がない為、問題ありません。安心してiPhoneやスマホに取り込みましょう。
今回の様にコピー解除等の特別な操作をせずに、そのままアナログベースで録画し直して私的利用するとかも問題ありません。
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