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A5〜6サイズ程度のまとめノートを用意する。

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手帳用ノートはころころ変わってるけど、B6リングノートとA7縦開き方眼リングメモ帳は不変。

 既存の手帳がどうしても馴染めない為、メモ帳を手帳として使ってますが、メモ帳はあくまでメモをするものなので、要らなくなったページはどんどん切り取っていきます。その為、残しておきたい情報の保存場所として一冊のノートを用意しました。

 私は持っているメモ帳などとの兼ね合いでA5サイズにしましたが、お勧めはプレミアムCDノートやノーブルノートの様にページ数の多いノート。参照するのが面倒ではないならば、薄めのノート、例えばツバメノートなどをどんどん消費していくのも達成感があるので良いと思いますが、私は厚めのノートがおすすめです。

 今は手帳としてロルバーンダイアリースリムを使ってるので、スケジュールに関してはロルバーンダイアリーのカレンダー部分とグーグルカレンダーを併用しています。

 常時持ち歩きたい情報に関しては、そのまま書いておき、基本的にはノートに貼ったり書き写したりしています。

 このノートは持ち歩く事はまずありませんが、持ち歩く事も考えてA5サイズにしてみました。B5やA4など好きなサイズで構わないと思います。A5より若干横が小さい特殊サイズですが、比較的丈夫なので保管のことを考えてモレスキンラージとかもいいかも。

目的はノートを使う事ではなく、情報の整理。

 もちろん、ノートを使いたいという気持ちもありますが、使うのが目的ではなく活用するのが目的なので、変にルール付けしたりすると、効率が悪くなるので、自由に使う事にしています。ルールはただ一つ「情報の最終的な保存場所として必ず、貼るなり書くなりしておく」という事のみ。困ったらこのノートを見れば大丈夫という状態がベスト。

 本当は、あとで参照する時の事を考えて丁寧に清書する方が良いのかも知れませんが、その時間がある時は良いけど、時間がないと挫折するので、メモをそのまま貼って余白に追記する程度にしました。追記する事がなければただ貼るだけでもいいし、気が向いたら貼るのではなく清書しても良いし。

 現在、打ち合わせ等で使う為に、カキモリさんで作って貰ったB6サイズのノートと、ロルバーンダイアリースリム、あとはA7サイズの縦開きリング式メモ帳を持ち歩いてますが、ロルバーンダイアリースリムとA7メモ帳は、その時の状況で使いやすい方を使っています。

 例えば内ポケットがない服の時は、ロルバーンがカバンの中で、A7メモ帳はズボンの後ろポケットに入ってるので、A7メモ帳の方が取り出しやすい為、A7メモ帳を使います。

今持ち歩いてるノートはA7メモ帳、手帳代わりのロルバーンダイアリースリム、B6リングノート

 メモ帳とロルバーンは前述の通り、メモ帳として主に使ってますが、打ち合わせ時に使ってるB6リングノートは、自分のカバンとの兼ね合いでこのサイズになっただけなので、好きなサイズで良いと思います。私はB6方眼リングノートを横に置いて、縦開き式として使っています。

 この打ち合わせ用ノートに書いた事は、あとでまとめ用ノートにまとめますが、打ち合わせ時はケチケチせずどんどんページを使って書いてます。また、まとめる際もリングノートからは切り取らないで書きなおしてます。リングノートなので切り取っても良いのですが、まとめノートを持ち歩かなくてはならなくなる為、出先でも最低限確認出来る様に打ち合わせ用ノートの内容はそのまま残してあります。

 いまのところ、書いた内容を長期的に引き継ぐ様な事は無いので、この方法で問題なし。もしあったとしたら書き写すか貼るかして引き継ぎます。

ノートを何冊使ってもいいけど、最終的なまとめは一冊で

 あちこちに分散してしまうと、何をどこに書いたかわからなくなってしまう為、忙しい時やとっさの時に備えて、情報のまとめ先は一冊にしておきましょう。例外として、打ち合わせノートに関しては、プロジェクト別にわける方法も良いと思います。

 また、まとめノートは何でもかんでも書くよりはある程度要約して書いた方が良いです。1ページにこまかくびっしり書いてもまず読まないので、取捨選択が大事。この辺りは人の方法を真似するよりも、まずは自分で実際に運用してみて、この情報は要らなかった、この情報は必要だった、という自分なりのノウハウを蓄積して行くのがベストだと思います。最終的には自分にもっとも適した方法が見つかると思います。


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