元々、テンキーがないと嫌でデスクトップ環境からMacBook Proのノート環境に移った時、Bluetoothテンキーを買いましたが、私が買った製品はイマイチ使い勝手が悪かった為、使わないままでいました。
基本的に安価なUSBテンキーと違いBluetoothテンキーは高額なものが中心だけど、USBもケーブルが邪魔だからなーと敬遠してたところ、なんとなく調べたらUSBテンキーが数百円で買えてしまう事を知ったので、エレコムのテンキーを買ってみました。
こんなに安いなんて知らなかった。USBケーブルが邪魔だなーと思ってましたが、持ち歩いて使う訳ではないので、全く問題なしでした。
フォントによってはというか、特にWindowsでそうですが半角と全角がわかりにくい環境もある為、フルキーでは全角、テンキーでは半角、と使い分けにもなるし、常に半角で使いたい人はテンキーを使うだけで済むので、誤入力防止にもなるので傍らにテンキーを置いておける環境の人ならばおすすめ。
私は面倒臭くて嫌ですが、持ち歩いても問題ないならば、持ち歩いても良いと思います。コンパクトだし軽量だし。
全角数字はフルキー、半角数字はテンキーと、環境が決まっていれば、自然と慣れていき使い分けにもなるし、全角数字を使わない人ならばより入力しやすいテンキーは便利です。
なにより数百円で環境が手に入るので、馴染めなかったら他のテンキーを試すというのも含めて、導入してみる価値は十分あると思います。
数字を全角で統一するか半角で統一するか、使い分けするかで定期的に迷ってますが、やはり全角英数というのは使うならば一貫してないと、誤入力やパソコン初心者といった印象を与えてしまいかねません。
箇条書き数字のみ全角、強調したい数字のみ全角、日付の場合は月だけ全角といった手法など、様々な手法で全角数字を有効活用されてる方も多いですが、私はどれもこれも一貫してない為、非常に中途半端になってたので、最近は半角英数で統一しています。
その為、半角英数入力に特化したテンキーはやはり便利だなーと思った次第です。
NumbersというMacの表計算ソフト、いわゆるエクセルライクなソフトですが、私自信がそういった作業をする事があまりない為、そのNumbersを使う時もフルキーでの数字入力で特に不満はなかったので、そのままフルキーで使い続けてましたが、これもやはりテンキーを使った方が便利です。数値入力作業に関しては当たり前ですが。
どんな環境でもそうですが、快適な環境を構築する上で、お金は惜しまない方が良いです。それが安いものならば尚更。
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