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安くなった32GBのマイクロSDHCカードを4枚RAIDさせて128GBのドライブとして使う。

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 前まではもう少し高額でしたが、最近は通常サイズのSDHCカード32GBクラス10という高速タイプが2000円程度で買えてしまうので、スマホの写真や音楽などの保存先用にフロッピー感覚で使っても良い時代が到来しています。

 ただし、SDHCカードは性質上、破損の恐れがあるので頻繁に読み書きする場合は、ハードディスクにもバックアップをとっておきましょう。MacBook Proの様にSDHCカードリーダー付きのパソコンにSDHCカードを入れっぱなしにしておき、TimeCapsuleなどで自動バックアップさせれば問題ありません。

 後述しますが、MacならばUSBカードリーダーとUSB HUBを併用してRAIDを組む事で、32GB×4の128GBドライブとして使える為、iTunesとiPhoto(iPhone用の写真と音楽)の保存先として、便利です。通常サイズのSDHCの場合、カードリーダーとHUBが干渉しないようにサイズを検討する必要がある為、どうしてもカードリーダーがちょっとだけ値が張ってしまうので、4つ買っても1000円しない様なマイクロSDHCカードリーダーとマイクロSDHCで試すのも良いと思います。

 私は8GBのクラス6のマイクロSDHCカードを4枚買って32GBとして使ってますが、東芝のクラス4microSDHC 16GBとかならば1200円程度で買えるし、クラス10でも2000円切ってるので、SDHCよりは速度で劣りますがよりコンパクトなマイクロSDHCカードでRAID構成をするのもおすすめです。

 ちなみに、MacではソフトウェアRAIDがディスクユーティリティから出来ます。

 8GBのマイクロSDHC4枚はわざわざ買った訳ではなく余ってるものを使いましたが、容量が物足りないので、16GBのマイクロSDHCを4枚買って64GBにしようか32GBのSDHCカードとカードリーダーを4つ買って128GBのRAIDドライブにしようか迷ってます。

 と思って調べてたら、

Transcend microSDHCカード 32GB Class4 (無期限保証) [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] TS32GUSDHC4E

 この32GBのマイクロSDHCがクラス4だけど、2000円しなかったから、これを4枚買って128GBにしようかな。あんまり速度とか関係ないし。気軽にiTunesとiPhotoを共有したいのです。



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