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相手に「話を聞いているという姿勢」を見せる事も大事。

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 例えば、打ち合わせ中などは、相手の話を聞くことも当然の事ながら、話を聞いているというアピールも大事です。

 アピールという言葉がひっかかるのならば、姿勢、態度。なんでも良いです。

 具体的にどうするかというと、表情だとか言葉だとかではなく、やはりメモを取ることだと思います。ノートや手帳とペンを取り出して、常にメモを取っていれば相手は「ああ、真剣に話を聞いてるんだな」と、思ってくれる筈です。

 ここで大事なのは、テキトーな紙とペンを使うのではなく、高くなくてもいいからちゃんとしたペンとノートを使う事です。手帳でもメモ帳でも何でも構いませんが、ブロックメモとかを何枚も何枚も使うくらいならば、最初からある程度大きめなものを用意すると良いと思います。例えばレポート用紙など。図なども書きやすい方眼がおすすめ。

 実際、メモを取る事はアピールとか関係なしにとても重要な事なので、アピールじゃなかったとしても、何でもメモする習慣はつけた方が良いと思います。

メモを取るための道具も大事。

 愛用の道具をあらゆるシチュエーションで使うのでも良いし、状況によって道具を使い分けるのでも良いですが、大事なのは相手に失礼がない道具を使うという事です。

 ここで「モレスキンなんてブランド名ばっかりで紙質も悪いし、万年筆は裏抜けするし使いづらい」なんていうオタク的知識をひけらかしても何も意味ありません。

 大事なのは、場面に応じて適切な道具を活用で来てるかです。

 例えば、私の場合だと

 1,海外に持っていくならばモレスキン。万年筆と油性ボールペンはパーカー。

 理由は簡単。有名ブランドなので、どこでも買えるからです。

 どこでも買えるというのは大事。そして、使い続ける事で慣れ親しんでいく為、一時期はモレスキンをどんな時でも持ち歩き、手帳の代わりに使っていました。 

 2,セミナーなどでは、速記に適してる太芯のシャーペンとA4などの大きなリングノート

 基本的に、ノートは大きければ大きいほど便利です。そして、たくさん書いてて一番疲れないのは鉛筆。次が太い芯のシャープペンシルで、速記性にも優れています。

 リングノートの理由は、テーブルが無い時は膝の上に乗せて書いたり出来る為です。糸綴じノートなどでA4サイズだとどうしても大きめなスペースが必要となってしまう為、リングノートがおすすめ。

 使うスペースが関係ないならば、A3ノートなどでももちろん構いません。というより、余白は大きければ大きいほど勉強に適しているので、勉強時に使うノートで迷ってる人は、びっしり書いても余白が余る程大きいA3サイズやB4サイズといった大きなノートを試してみて下さい。

 3,携帯用のメモ帳はすぐに取り出せて使える手軽なもの

 すぐに書けなければ意味ないし、面倒くさくなって使わなくなります。なので、すぐに書ける環境として、常にメモ帳を持っておけば、最悪どんなシチュエーションでも使えるのでおすすめです。

 

人の話なんてすぐ忘れてしまう。

 自分が言った事すら、全て覚えているのは困難なのに、人の話をメモも取らずに覚えるなんて、まず不可能です。

 非効率的な方法でしかないのに

「大事な事は紙に書くんじゃなくて頭に叩きこんでおけ」

 などと、化石化しつつある様な人達ほど、好んで精神論や根性論頼みの方法を強いてきますが、そういった化石化しつつある様な人達に従う事が最重要項目でないのならば大事なのは頭に叩き込むことなので、効率のよい方法でとっとと頭に叩きこんでしまった方が絶対に良いです。

 その為にはやはり書く事です。他にも音読して覚えるといった様な方法もありますが、現実的に可能な方法としては、書くことだと思います。

 

・過去関連エントリー
→ロルバーンダイアリーを手帳&メモ帳として使うのは凄く便利!
→筆記具や道具が馴染めなかったらすぐ買い換えましょう。
→メモ帳を手帳として使う事で書く習慣、読み返す習慣を身に付ける。

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