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すぐ使えるという環境を作るのが大事。

この記事の所要時間: 31

 パソコン、筆記具、タブレット端末。なんでもそうですが、すぐ使えるようにしておくという事が大事だし、すぐ使える環境作りというのも大事です。

 具体的には

  • どんな時でもすぐに取り出せるメモ帳とペン
  • すぐに使い始められるパソコン
  • いつでも作業開始出来る様に整頓された机
  • 持ち歩きやすくすぐ使い始められるタブレット型端末

 こういったもの全てです。これらを補う為に、根性や精神力を使うという方法は、継続する上では挫折しやすいので、根性論や精神論で補わないで済む様に心がけましょう。同じような事を度々言ってますが、私自身怠け者なのでよくわかります。

すぐ使えるものとは?

 ◆パソコン
 すぐ起動する、バッテリーが長持ちする、使いやすいなど。私はMacBook AirとRetina MacBook Pro15インチを使っていますが、Macintoshはスリープ状態からの復帰がほぼ一瞬で終わり、尚且つバッテリーも殆ど消費しない為、電源を落とさず、常にスリープ状態にさせてある為、すぐ使い始められます。

 今だとWindows 8タブレットが、Macintosh同様にいつでもすぐ使い始められるので、マウスとキーボードを常備して卓上として使っても便利だと思います。Windows RTタブレットの事ではないので注意。

 

 ◆メモ帳&ペン
 これはワンセット。メモ帳はすぐ取り出せるもの、電車内とかでもすぐに取り出せる場所に入れておき、ペンとセットにして持ち歩きましょう。

 私が使っているのは、縦開き式のA7サイズ方眼リングノートです。リング部分にミニボールペンを挿してます。リングノート以外のメモ帳と併用するならば、OHTOのミニモが便利です。

 これらはたびたび過去エントリーで語っているので、興味ある方は、このサイトトップの検索から「メモ」とかで検索してみて下さい。

・関連過去エントリー
→OHTOのミニモシャープペンシルはメモ帳との併用に最適。
→なぜ縦開き式方眼リングメモを勧めるのか 
→メモを取る感覚で、手っ取り早く写真を撮ってしまう。

状況に応じて、便利なものはかわる。

 持ち歩きならコンパクトなもの、バッテリーが持つもの、荷物が増え過ぎない様に、多機能なものなど。オフィスとかならば、電卓、卓上カレンダーといった単機能のもの。

 もうちょっとわかりやすく言うと、持ち歩くならば7インチ軽量タブレットで、オフィスには文章入力用のパソコンとネット端末用のiPad。と、こんな感じで、用途別に使い分けた方が便利な場合とそうでない場合があります。多色ボールペン一本と、単色ボールペン複数なんていうのも同じですね。

 何でも出来る端末一個と、油性ボールペン一本で充分なんていうのもそうですが、利便性というのは人それぞれで、利便性の追求はとても大事です。

 例えば、iPadとiPhone。両方セルラー版で購入する方が楽ですが、今だとテザリングが出来る為、どちらか一つで充分となりますが、テザリングは手間です。そこで、お金を取るか利便性を取るかとなる訳ですが、だいたいの物事はお金で解決する方法があったりするので、利便性を追求する上でお金を使うのであれば悪くないと思います。

 節約というと、全ての端末をWi-Fi運用させて、電話はウィルコム、通信はイーモバイルやWiMAXといった方法もありますが、これは変換ケーブルや外部バッテリーを沢山持ち歩く必要もある為、荷物が増えすぎてしまうという難点もあります。

 これに関しても、結局はお金で解決出来る事に対する節約術です。

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